JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

連休はコンテスト三昧でした。OC DX CW / ACAG / SAC SSBの3点セット

2024-10-14 20:56:22 | 日記
先ずはOC DX CWこちらは、21MHzLowでのレコード狙いで山頂から参加予定でしたが、
車が壊れてしまって、修理に持って行ったら、
丁度良い中古車があるよと勧められて、「それ買う」と二つ返事で衝動買い
納車がコンテスト前日で移動仕様の準備が出来ずにSSBに続き自宅からの参加でした。

おまけに、土曜日は知り合いが全市全郡で移動するとの事だったので
試運転がてら見学に行ってきました。
700m程の高原で、ほぼ360度開けていて、「ここに移動すれば良かった」と思うくらいFBな場所でした。

でっ、自宅に戻ったので16時で15時スタートのコンテストは既に始まっていました。
いつも言っていますが自宅は太平洋側に山があるので
大げさに言えば20dBのアッテネーターが入っている様な弱さです。
それでも山を越えていくようで全く出来ないわけではありません。
結局アンテナ利得がある28MHz/Lowで参加しました。

取り敢えず呼び周りで1時間ほどで遣り尽くしてしまいました。
後はこまめにランニングをしながら、適当な間隔で呼び回りでダイヤルを下から上へぐるりと数回繰り返したら、
またランニングを再開するパターンです。

シャカリキにはコンテストをやっていない様なZL/VKがぽつぽつ呼んでくれます。20時頃には聞こえなくなったので、初日はお終い。
ここで30QSO程度でした。
その後は21時からの全市全郡に3.5MHz QRP Mixでスタートするつもりでしたが、眠たくて眠たくて、気合も入らなかったので寝ました。

翌朝は全市全郡は5時前から賑わっていましたので、呼び周りを始めました。
他の局と重ならないと相手はMでもHでも1回で応答してくれます。
これを7時過ぎまでやって、それからはOC DXの再開です。

OC DX は今回はCWなのでYB / DUからの参加が毎年少ない傾向で
今回も少なく殆どがZL / VKでした。
それと12時頃には新しい局もぐっと減って10分に1局程度に交信になり、ペースがかなり落ちました。50QSOでお終い

13時頃には終わって夕方からの全市全郡まで休憩のつもりでした。
そうしたらSAC スカンジナビアコンテストSSBをやっていると
教えて貰ったので、覗いたら、結構強く聞こえていましたので
N1MMをSAC設定して30分ほど呼び回りで32局ほどできましたので
中身の濃い時間になりました。
ただランニングしても殆ど呼ばれませんでしたので、SACは足跡を残してこれお終い。

ボチボチ全市全郡の再開ですが、夕方の時間帯は、未だ局数が少なくて
直ぐに遣り尽くしました。
18時過ぎた頃からバンド内が混み始めて賑わい始めました。
ここでも他の局と重ならなければ殆ど1回で応答してくれます。
SSBでも数局出来て、躊躇せずにMixにログが出せます。
なんせ C35PはMに迫る得点を出さないとトップになれないのですが
X35Pだとスコアはそんなに高くないので、穴場狙いでこちらにしました。
残り1時間ほどで100QSOを超えたのと、疲れたので、切りの良いところで終わろうと5局ほど(減点対策)積み上げて終わりました。

この後は他のバンドを聞いてみましたが7MHzは賑わっていました。
その中でも興味を引いたのは、Mを送っている局が他のH達よりも強くて
その局だけ際立っていたので、どんなロケーションなのか興味あるところです。
比較を動画で保存したので明後日の反省会で研究

結果
OC DX CW 28MHz 100W 6ele

SAC 28MHz 100W 6ele このコンテストにはシングルバンドはありません
わりと多くの局から「いつもありがとう」と言われました。
ビッグイベントではない国や地域開催のコンテストに参加して
コールサインを知らしめることも脳内パーシャルが働くので有利なはずです。


全市全郡コンテスト
X35P IC-7610(5W) 1/4λスローパー

おまけ
月曜日の朝です。 6m LP EU祭り
私は2eleで眺めているだけで参加しませんでしたが
師匠がCWでCQ出されていたので
チャットでスポットしたらEUの常連が聞いてくれて
先ずはCWでCT3 / EA8 / IZと交信
その後は「EUからSSBに出てよ」と言われてますよと伝えると
又もEA8 / CT3辺りと交信
私は聞くだけでしたが、やはりCW / SSBでのやりとりを聞いていると興奮します。
この後は、クラスターでも色々スポットされたようで
PY0もJAから結構出来たようです。
FT8だとほぼ毎年何処かのパスでEU NAは出来ますが、
CW / SSBだと相手がトライしてくれないと殆どいませんので、なかなかできません。
CW SSBで出来始めると
やはりコンディションは良いのだろうと実感できます。

6m FT8でDXとの交信を経験したいならば、先ずはGPかHB9CVで充分です。
カリブも、ヨーロッパも見えますし、100Wでも届きます。
あとは相手がピックアップしてくれるのを待つだけです。
コメント    この記事についてブログを書く
« Oceania DX Contest SSBに参加 | トップ | 2024 ARRL International DX ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事