二つの偶然(一つは愚う然)が不幸中の幸いかも
上がったばかりのアンテナの試運転を行っていたら、受信中に信号が途切れる感じが出てきて、アンテナを回すとその症状が際立つ、また同軸の不良?(コネクタ付きの中古の同軸を使いまわしているので)かと考えながら、とりあえず同軸コネクタの導通チェック
芯線と網線側の短絡はなさそう。と云うことは「バランのコネクタ部では芯線と網線側は導通がある」ので同軸のコネクタ不良か?、断線か?実際に手持ちのナガのラバランは導通があった。
同軸の中継コネクタ部分を下から順番に取り外して導通チェック、まだアンテナ側で導通がない、と云うことはバランに接続している最後の同軸がおかしい。
最終的にバランにたどりつき、コネクタの芯とネジ部を導通チェック!!!何とここでも導通していない「おそらくナガラには2種類のバランがあって、これは導通が無いタイプだったようです。
それでは途切れる原因は何?バランからエレメントに向けて出ているリード線の締め付け部を念のために触ると「動く」ハイこの部分のビスを完全に締め付けていなかったのでした。このてのアンテナは、給電エレメントが2本でクロススタブで接続してあり、取付時には仮締め状態で位置決めしないとスムーズにいかないので、その後の増し締めを省略していたのでした。
このままの状態で放っておいたら、エレメントは1本のビスと止まった状態であり、いつかは落下するところでした。
廻り道でしたが今度は全て旨く行っているはず。
みなさん、猛暑の中でもミスのない工事は、信頼のおける無線屋さんにお願いしましょう。
上がったばかりのアンテナの試運転を行っていたら、受信中に信号が途切れる感じが出てきて、アンテナを回すとその症状が際立つ、また同軸の不良?(コネクタ付きの中古の同軸を使いまわしているので)かと考えながら、とりあえず同軸コネクタの導通チェック
芯線と網線側の短絡はなさそう。と云うことは「バランのコネクタ部では芯線と網線側は導通がある」ので同軸のコネクタ不良か?、断線か?実際に手持ちのナガのラバランは導通があった。
同軸の中継コネクタ部分を下から順番に取り外して導通チェック、まだアンテナ側で導通がない、と云うことはバランに接続している最後の同軸がおかしい。
最終的にバランにたどりつき、コネクタの芯とネジ部を導通チェック!!!何とここでも導通していない「おそらくナガラには2種類のバランがあって、これは導通が無いタイプだったようです。
それでは途切れる原因は何?バランからエレメントに向けて出ているリード線の締め付け部を念のために触ると「動く」ハイこの部分のビスを完全に締め付けていなかったのでした。このてのアンテナは、給電エレメントが2本でクロススタブで接続してあり、取付時には仮締め状態で位置決めしないとスムーズにいかないので、その後の増し締めを省略していたのでした。
このままの状態で放っておいたら、エレメントは1本のビスと止まった状態であり、いつかは落下するところでした。
廻り道でしたが今度は全て旨く行っているはず。
みなさん、猛暑の中でもミスのない工事は、信頼のおける無線屋さんにお願いしましょう。