今日の投稿は確証もなく、経験上の推測です。笑
160mに限らずハイパワー局と思われる信号がトンガまでリアルレポートで559から599で届いていながら300Wで呼んでもかすりもしないことはしょっちゅうあります。
恐らく片側パスとのコメントも聞くことがあり、そうなのかなとも思いますが、しょっちゅうなのです。
想像ですが相手はこちら2倍から10倍の出力があることは確実でしょう。
一方でクラスターを見ると私の信号が聞えているレポートが上がり、タイミングがずれながらも呼んでくるのが、こちらでも判るのですが完全にコピーできない程度の強さなのです。相手が受信用のアンテナを使用していたとしても、300W程度のこちらの信号が聞えているのであれば1.5KW位で呼べばこちらにはそこそこの強さで聞えて良さそうな気がするのです。
相手にも弱いのでタイミングがずれるのだろうと思っています。
処が仮にトンガとEUの中間付近に設置してあるweb SDRをEUの局がネットで聞いて、そのタイミングでこちらを呼んでいたらどうなんでしょう?かなりの出力で呼んでも私は聞えないでしょう。
こちらとしては、相手の受信環境も気になりますが、私の信号が相手に届くかどうか?相手の信号が聞えるかどうかに集中してアンテナを弄ったりしているのです。
でも実際にweb SDRで聞いていたとしたら、白けてしまいます。相手はDXCCを増やしたいのか?自分の電波を遠くまで送りこみたいのか?判りませんが
それじゃこちらも相手に合わせて中間点のweb SDRを聞くことにしましょう。緑点線ネットを利用するれば、いとも簡単に交信?が出来てしまいます。これを相手が知ったらどう思うのだろうか?
感謝されるのだろうか?苦笑
やはり相手の信号を直接聞いて、こちらの電波が直接届かないと面白くないですね。
国内VUHFで流行った中間の局が「今スタンバイしたよ!」「外れだけど近いレポートもう少し上の数かな?」と救いの手がある交信となんら変わらないか、それ以下かも。
恐らく私とは目的が異なるだけなのでしょう?
赤いラインは実際の送信電波、薄いブルーはweb SDRをネットで聞いている様子、緑の点線は相手に合わせてこちらもweb SDRを利用した仮定
技術的にwebSDRの利用は面白いし興味あるのですが、もっとリアルな交信も楽しまないと白けてしまいます。