最初の5羽スパイダーコイル枠では、コイルが重畳するという不具合が発生したので、7羽枠に作り直した。
枠の工作で線が交差する切り込みは、狭いほうが良いという事が分かった。
実験結果は、スタンダードJHAと遜色ないみたいだ。
うちのMFJ259BはjX=0、R50ΩのときRが43Ω表示になる。
その条件で測定したら42Ωだった。実際はほぼ50Ωだな。
マッチングはフェライト使用のトランスマッチ。
SWR2⇔2帯域は75KHz・・・・若干狭い。
受信強度は外設置のSRAで受信⇒Sメータ振り切れ。
面白い実験だった。
このタイプの工作で難しいのは、枠にシリンダを通すためのピッタリしたあ穴を開けるのと、コイル内径を出来るだけシリンダに近づけようとすると見てわかるようにシリンダ周りの枠が弱くなってしまう事。結構工作しづらい。
だから、このタイプの能力は確認できたので、記録に留めるだけとする。
午前中、7MHzのコンデションは悪かった。ほとんどノイズだらけでノイズの中にかすかに声が聞こえる程度だった。
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