さみしいようなさみしくないような

辞めるって聞いて、は？って思った。
でも不思議と哀しくなくて、
さみしいと思わなかった。

それは気はってたからで。

やっぱりさみしいなあ。
今日保寿くんと話してて、なんだかしんみりしちゃった。
さみしい？って聞かれたけど、素直でないので、
うん。って言えなかった。

でも気付いたんだろうなあ。

俺がおるやん。って。
いつも下にいるのに？
いつでも遊びに来たらええねん。って。
やさしいなあ。
わざわざメールまでくれた。

なんだかうちの周りはあったかい。

だからそんなにさみしさを感じないのかもしれない。
さみしさの極地だったら泣いてたかもしんない。
うん。ありがと。

笑っていよう。最後まで。
だって一生の別れじゃない。
大丈夫。

今日は早く寝よう。