きれいすぎて、哀しくなる。せつなくなるよ。
何故だか、この前の電話のことを思い出した。
かかってきてすぐは、きちんと聞けなかった。
聞きたくなかった。もう何も聞きたくなかった。
これ以上傷つきたくなかった。
拒絶してしまえば、楽だろうと思った。
でもそれは最初で最後かもしれないくらい、素直なコトバで。
まっすぐで、きれいで、ココロのど真ん中にすーって入った。
このコトバを受け取れない人間にはなりたくなかった。
途中で泣きたくなったけど、我慢した。
泣きながら、聞くコトバじゃないと思った。
ありがとう。
うちは幸せ者だと思ったよ。
別れてからも、そういうふうに思えるなんて、すごいね。
けれどもうちは。
まだ前に進めない。
それはひきずってるのでは、決してなくて。
無理だよ。
うちにとって人を好きになることは、怖いことでしかなくて、
単純に「彼氏ほしい」なんて、そんな次元の話ではないんだよ。
ただ、好きになってくれて、一緒にいてくれて、
支えてくれる、それだけなら、うちにとって都合がいいだけだ。
それは違うんだよ。
なんだかわからなくて、好きになるってどういうこと?みたいな。
もうしんどくて、うまくいかないばっかりで、
うちは、無理だと思った。
そういうふうにしか、思えないのが哀しくて。
なんだか投げやりなんだ。
あー、もうやめた。みたいな。
人を好きになんて、もうならないよ。
めんどうだ。
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