受け取りの連絡はしたけど、
それがその後どうなったかについて、
連絡していない先生から電話が。
やばい、これまだ全然進まないよ？
だって他の原稿来ないんだもん。
て、思いながら、電話に出た。
こないだは原稿を丁寧に見てくれて、
本当にありがとう。
いや、ぼくはね、何十点と本を
書いてきたけども、こんなに細かく
的確に見てくれたのは、初めてだよ。
でね、今妻とデパートに来ていてね、
今日はぼくの誕生日なんでね、
76歳になったんだよ。
まあそれはいいんだけど、
そういうわけで、お礼にお菓子をね、
送るので受け取ってください。
いやいや、いいのいいの、
気持ちばかりだからさ。
あ、お礼のメールは本当にいいからね。
そういうことで。
ありがとうございました。では。
という電話。
きゃー
で、今日届いたんだけど、
会社ってわかってるから、月曜着に。
なんともうれしいお心遣いです。
ばかうま。
お礼状を書いたけど、
万年筆で書いちゃったから、
にじまずに届くか心配。
お菓子はいちお会社の皆様で
おいしくいただきましたとさ。
