ひさびさ文庫を読みました。『書店ガール6』おもしろかったです。(*^_^*)
作者の碧野圭さんは、国分寺界隈に住んでいるらしいです。
というのも、友人のビブリオバトル普及をされている粕谷さんが、『書店ガール6』に国分寺のブックフェスのことが書いてあるよとおしえてくれたのです。このブックフェス、ぶんぶんウォークという国分寺のおまつりのひとつ。碧野さんは、そのイベントの手伝いもされていたときいて、どんな内容か知りたくなりました。フェスの様子、なかなか印象深いシーンとして自著に反映していました。ブックフェスをひいき目にみるわけでも、おおげさなものにもちあげるわけでもなく、自然体でかつ、ストーリーにうまく溶け込ましてあって、とても感心しました。
くつろげる国分寺の喫茶店の名前も実名ででてきたり、吉祥寺が出てきたり、立川って名前が出てきたり、いろいろ地元民は楽しめる内容。自分が知ってる場所が書かれているって、ホント、うれしいものです。物語りには、ラノベの編集者もでてきて、メディアミックスの問題点なども書かれていて、本が好きな人は興味がもてるはず。ぜひ、おすすめしたいです。
本が売れなくなって久しいです。CDショップ同様、本屋さんもなくなってしまうのかと思うほど。そんな時代、本を扱った題材が書かれ、けっこう読まれているっていうのが、皮肉というかおもしろいです。書店ガールも売れていて、なんと57万部という輝かしい数字!
ただ、この6では、本屋は閉店に向かうという残念な展開。しかし、それが今の時代の空気をちゃんとつかんでいると思うんですよね。思うとおりにならないとき、どう気持ちを切り替えるか、だれもが知りたいとおろだと思います。あなたの味方になってくれる本、って感じかな。
それにしても、本屋さんってこんなに努力して棚をつくっているんですね。本屋の棚を見る目もかわりそう。
これから『書店ガール5』も読んでみます。
作者の碧野圭さんは、国分寺界隈に住んでいるらしいです。
というのも、友人のビブリオバトル普及をされている粕谷さんが、『書店ガール6』に国分寺のブックフェスのことが書いてあるよとおしえてくれたのです。このブックフェス、ぶんぶんウォークという国分寺のおまつりのひとつ。碧野さんは、そのイベントの手伝いもされていたときいて、どんな内容か知りたくなりました。フェスの様子、なかなか印象深いシーンとして自著に反映していました。ブックフェスをひいき目にみるわけでも、おおげさなものにもちあげるわけでもなく、自然体でかつ、ストーリーにうまく溶け込ましてあって、とても感心しました。
くつろげる国分寺の喫茶店の名前も実名ででてきたり、吉祥寺が出てきたり、立川って名前が出てきたり、いろいろ地元民は楽しめる内容。自分が知ってる場所が書かれているって、ホント、うれしいものです。物語りには、ラノベの編集者もでてきて、メディアミックスの問題点なども書かれていて、本が好きな人は興味がもてるはず。ぜひ、おすすめしたいです。
本が売れなくなって久しいです。CDショップ同様、本屋さんもなくなってしまうのかと思うほど。そんな時代、本を扱った題材が書かれ、けっこう読まれているっていうのが、皮肉というかおもしろいです。書店ガールも売れていて、なんと57万部という輝かしい数字!
ただ、この6では、本屋は閉店に向かうという残念な展開。しかし、それが今の時代の空気をちゃんとつかんでいると思うんですよね。思うとおりにならないとき、どう気持ちを切り替えるか、だれもが知りたいとおろだと思います。あなたの味方になってくれる本、って感じかな。
それにしても、本屋さんってこんなに努力して棚をつくっているんですね。本屋の棚を見る目もかわりそう。
これから『書店ガール5』も読んでみます。