家にいると、セールスの電話がとにかく多い。
お墓、保険、不動産、それから、多いのが不要品に買取り。
金はありませんかっとか。オレオレの電話はまだないのですが、もう、家電は必要ないかもっと思います。
ただ、まだ、母からかかってくるので、残しています。
そんな電話って? こんなにセールスばかりの世の中って?
こんなことでも、時代が動いているのがわかります。
さて、ずっと気になっていた村上しいこさんの『イーブン』を読みました。
中学生女子の美桜里の家に空き巣がはいるところから、物語が始まる。
両親の離婚のことなと考えながら、イーブンな関係ってどんなことがさぐっていきます。
うーん。 イーブンな関係って、理想だけど、なかなかむずかしいよね。
うん、うん、ってうなったり、そうきたかと思ったり、村上しいこさん、うまいです。
そして、新しい。お母さんとお父さんの関係も、親と子の関係も・・・。
最後、空き巣の正体がわかるところなど、にくい展開ですね。
村上しいこさんは、明日のWEB学習交流会で、聞き手をされます。
昭和記念公園のときの写真が残ってました。
コスモス畑にあらわれたどこでもドア。どこにも行けないけど。
ダリア
シュウメイギク