みとみとみさんが、新刊をだされました。
『せなちゃんのえくぼ』ポプラ社です。
転校して同じクラスになったのに、学校ではなにも話さないせなちゃん。どうしてだろう？
せっかく同じ登校班なのに。
なにも話をしないせなちゃんを男子は、へんな子だといいだして・・・
でも、せなちゃん、家ではふつうに話しをします。
ともだちを思うやさしい気持ちを描いた作品で、みとみさんの三作目。
表紙のピンクの花がきれい。これは、ツツジかな？
相手のことを知っていくうちに、いいところも発見していけるって、本当にそうですよね。
その前に決めつけるんじゃなくて、一歩踏み込んでみるのも、人間関係を変えるきっかけをつくるのかもしれませんね。
今月末に出版予定の新刊、さ・え・ら書房さんが、ホームページにあげてくれました。
ぜひぜひ、さ・え・ら書房さんのホームページも見てください。さ・え・ら書房 (saela.co.jp)
この表紙の色合いが、とても気にいっています。
今日は、国分寺公民館の講座の三回目。絵本作りのこの講座、今日はどんなお話しをつくりたいか、お話しの種の発表です。
みなさん、どきどきしていることでしょう。
よろしくお願いします。
今日は父の日で、娘もきてくれるので、夫はとてもよろこんでいます。
母の日はカーネーションが定着。父の日の花は？って、ない感じでしたが、どうやら、花屋はひまわりを押し出しているようです。
ヒマワリも小ぶりなヒマワリが多くなり、（きっと品種改良なのでしょうが）花束にてきしてきたのでしょう。
ただ、6月でヒマワリは早くないかな？
ヒマワリって夏休みとか蝉とか、そういうイメージなのに・・・。
いろんなイメージも気候変動とともに、変わっていくのかもしれないけど。
これは目をひくほどきれいな絵本です。
網にひっかかって日本の漁船にたすけられたヨシ。こうらをけがしていたため、処置をうけ、水族館へ。
そこで元気になったので、ヨシは、海にかえされます。
発信器をつけたヨシの行動に、みんなが注目、そして、ヨシは？
命のたくましさを感じる絵本です。
それになにより、絵がうつくしい。額にいれて部屋にいれたい気持ちになります。
水族館が好きな人とか、海の生きものが好きな人とかおすすめ。自然のエネルギーとたくましさが感じられます。
第５３回、京都新聞 お話を絵にするコンクールの課題図書に、『クスクスムシシを追いはらえ！』が指定されました。
たくさんの方が読んでくださるとうれしいです。第53回 京都新聞 お話を絵にするコンクール (kyoto-np.jp)
いろいろ出版社の方も応援してくださったおかげでしょう。
どんな絵を描いてもらえるのか、クスクスムシシや、ホンキ鳥をおもいっきり自由にかいてほしいなー。
とくにお子さんがかいたホンキ鳥がみたいです。
この本は、わたしの本の中でも、絵にするコンクールに、わりにあっている本だと思いました。
さてさて、梅雨です。そのせいでしょうか、
調子が悪く、たまにせきがでて、インフルエンザか、コロナか、と心配しましたが、夏風邪だったようです。
体調もだんだんよくなってきました。よかった。でも、今は講座ももっているので、ムリしないように、家にいます。
梅雨の季節は、白い花がたくさん咲きます。
クチナシもそのひとつ。好きな花なのですが、きれいなのは一瞬。すぐに、黄色くなってしまいます。
花の命は短くて～～。
今年は、紫陽花は咲かなかったのですが、クチナシはとてもたくさん蕾みがついています。
なんでだろう？？？
