赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

クリスマスツリーを見に

2023-12-17 15:12:51 | その他

土曜日の夜、クリスマスツリーを見に丸の内に行きました。ちなみに、この五年ほど、毎年かよっています。

コロナがあけ、とても人が多かったです。

まずは東京駅に近いキッツのツリー。キラキラしていて、まぶしいほど。

大きくて見応えがありました!

それから、中通りのほうへ。

ほんとうは丸ビルのツリーも写真をとりたかったのですが、混みすぎていて、ツリーを見る列の長さに断念しまして、そのまま、中通りへ

シャンパンゴールドのきらめきが長く、有楽町のほうまで続いています。

土曜日は、歩行者天国になっていました。

クリスマスマーケットも路上にでていました。12月なのにとてもあたたかくて、コートをぬいて歩けました。

サンタクロースがいて、いっしょに写真をとるために、長い列ができていました。シンデレラのようなドレスをきた子どももいて、みんなはしゃいでいて華やかでした。

 


絵本『おとうさんは103さい』 信友直子

2023-12-16 10:33:58 | その他

今日は12月とは思えないほど、あたたかいです。

さ・え・ら書房が新しい絵本を送ってくれました。

これは絵本としてはめずらしいつくりです。だって、103才の人が主人公なんですから。

映画、『ぼけますから、よろしくお願いします』の信友直子さんが、書かれています。

読み終わって、あたたかいものがひろがってくる絵本です。生きることの意味も。

残された人が救われるのは、その人と幸せだったときのさまざまな思い出なんですね。

わたしは、母に読ませたいと思いました。母の施設に図書室があるから寄贈するのもいいかなと考えたり。

 

高齢化社会の今、お年寄りはどんどん増えてますよね。昼間のスーパーや図書館なんて、ほんと、お年寄りばかりです。

それを思うと、これからは、お年寄りも楽しめる絵本がもっとあってもいいかと思いました。

見かけたら、ぜひ、手にとってみてください。

 

 


大学生ビブリオバトル、首都決戦

2023-12-14 10:04:12 | その他

今週末、17日は、全国大学生ビブリオバトル、首都決戦がおこなわれます。

大学生のビブリオバトルは、おもしろいんです。みんな、渾身に力で、本を紹介するから。

 

角田光代さんもゲストだし、行って見ようと観覧チケットはゲット。

ただ、この頃、都会にあまり出かけないわたしは、近づいてきて、少ししりごみ。人混みにでて風邪をひくのがこわいんです。

ニコニコ動画のライブ配信でもいいかと、ちらっと思ったり。

でも、生のよさっていうのが、あるんですよね。

やっぱり、行こうかな。これって幸せな悩みかも。

観覧券はもう、すでにはけてしまいましたが、動画配信は見られます。ぜひ、本を通して人を知る、人を通して本を知る、体験をしてみてください。

↓わたしのこの本もよろしく。

 


てづくり絵本講座

2023-12-13 18:46:43 | その他

さて、10日日曜日におこなった一日講座、(講師、安田夏菜、片寄太一郎)は、アーカイブが発売されています。

2000円で、動画が送ってもらえます。

1月末までですので、お忘れなく。

今、見られなくても、買っておくだけ買っておくのもアリかもしれません。

 

さて、今年の夏から秋にかけて、国分寺本多公民館でやった、てづくり絵本講座の生徒さんが、ご自分の作品をわたし用にも印刷してくれて送ってくれました。

とてもかわいい絵本です。おかあさん、絵がおじょうず。

でも、なにより感動したのは、その内容。あったかくて、子どもの成長を祈る気持ちがぎゅうーーとつまっています。

わたしもたくさん刺激をうけた講座でした。終わるのがもったいなかったくらいです。


一日講座、無事に終わりました

2023-12-11 09:35:45 | その他

昨日、児文協、事業部主催 オンライン一日講座2023が終わりました。関係者のみなさま、おつかれさまでした。

今回、とても聞きがいがある一日講座でした。

初心者向けでなく、あと一歩問題について、安田夏菜さんがやさしい語り口でわかりやすく話してくれました。

「今もとめられる新しさとは」というのも、さりげなくふれてくれました。

新しさを外側のできごとにもとめるのではなく、自分の中からさがすといわれて、そのとおりだなっと。

ほかにも、ストンと気持ちにおちてくるものばかりです。

また、片寄さんも、講談社新人賞の選考をされた経験をあますことなく話してくれました。こんなに話をしてだいじょうぶ?というところまで。

これ、アーカイブ販売があるのですが、これから作家を目指す方には、おすすめだと思いました。

今、作家の方も、安田さんの語り口を聞くと、「こう話せばいいのか」と、参考になりますよ。

 

わたしは質問コーナーの聞き手をしたのですが、楽しくて、時間をすぎても話をきいていたかったくらいです。

ただ、こういう会をやると、しばらくぼうっとしてしまって、自分の作品にもどっていけません。

おまけに今日は理事会……。

二日続けてオンラインは、ちょっときついな。

12月のわたしの押し花。絵本講座の終了でもらった花束のガーベラを中心にしました。