恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

バイク乗りに降りかかる火の粉

2005年01月06日 | 二輪/四輪車とか
昨日の続き。

バイクはアブない、というのはそれなりに納得できます。
車と違って身を守るものがなく、体は常にむき出しです。
事故でなくとも転倒してしまえば、スピードの早い遅いに関わらず、
それなりにダメージを負うことは必至といえます。
バイクに乗るデメリットの1番にあがることといえばこれでしょう。

そんな所からもバイク乗りにはそれなりの自己防衛策が必要になります。
いざ公道に出てみると、様々な危険と対峙しなければなりませんから。
やはり一番の敵はタクシーでしょうね。
客を拾うために車線など無視していきなり幅寄せなんて日常茶飯事。
夜の都心部なんかは特に酷いものがあります。まさに無法地帯。
横断歩道上で急停車したり、二重駐車によるはみ出しなんぞキリがありません。
タクシーだけではなくてこの季節になるとサンデードライバーなんかも
わらわら町に出てきているので、走っていても気が抜けません。
オバちゃんドライバーなんて周りを見ないで前しか見てないですから、
これも危険…と本当に危険で満ち溢れてます。

その点で、先に述べたようにバイク乗りには自己防衛が必須。
身を守られてる車乗りよりもよっぽどその辺のことは考えている、はずです。
なもんで、バイク乗りの格好が厳つくなっている〈革パンツとか)のは、
それなりの理由があるわけですね。

しかしまぁ、同じバイクに乗っている人間でもアブないなぁ、という
すれすれの車間すり抜けやジグザグ走行をやっている人は多々見かけます。
時間勝負のバイク便なんかの人はしょうがないとは思うけど、
公道上でのマナーが一切欠落しているような人が多いのもまた事実。
こうした一部分の人たちによってバイク乗りのイメージが、
どんどん悪くなっていっているというのも一つの要因でしょう。
明日はこうしたバイク乗りについての考察を述べていきたいと思います。

明日は早朝からバイトなので早く寝ます。
コメント
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