恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

一人暮らしと炊飯器

2005年01月22日 | 日記とか
私は一人暮らしをしております。
一昨年の夏ぐらいからなのですが、家庭の事情で実家から追い出され、
元々祖母が暮らしていた家へと移り住んできたわけです。
友人にこういうことを言うとたいがい「食事はどうしてるの?」と聞かれます。
私の答えとしては、「まぁそこそこに」という感じで答えるのですが、
まぁ実際にはほとんど料理などできないので、やってないのが現実です。

この祖母が住んでいた家は元々は家電製品などもあったのですが、
自分が引越してくる頃には祖母の年齢上家電を扱うのが危険だ、
という理由でガスコンロやら炊飯器は処分されておりました。
私が引越した最初の半年ぐらいはテレビすらなかったので、
まさに生活感のない部屋でした。
今となってはさすがにテレビとガスコンロはないと生活が厳しいので、
買い揃えましたけどね。

食事の問題にしても、実家がいま住んでいる所から非常に近くにあり、
早く帰れる時にはそちらで未だにお世話になってるのですが、
さすがにバイト後などは深夜に実家に帰るわけにもいかず、
自分で何とかしなければならなくなってきます。
つい最近までは外食で済ませていたりしたのですが、
こういうことをしていると非常に出費がかさんで立ち行かなくなります。
なもんで、今年に入って心機一転、自分で料理してみよう、となりました。
料理といっても炊飯器がないもので、うどんやらスパゲティが中心ですが。
まぁこうすることでいくらか出費を軽減することは可能です。
まさか自分がインターネットで料理のレシピを紹介したページを見ることになるとは。
簡単ながらも明日はフレンチトーストでも作ってみよう、と思います。

しかし最近はうどんとか麺類ばかり食べているので、米が恋しくなります。
実家にいるときにはむしろ麺類が食卓にくると心なしか嬉しかったのですが、
やはり日本人、米を食べないとどうにも力が出ない気がします。
炊飯器買おうかなぁ、と思う今日この頃。買っても面倒で使わなそうだけど…。
コメント
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