ここではあまり時事ネタ的なことは取り扱いませんが、
最近話題になっているので飲酒運転の話題でも。
先ほどこんなニュースがありました。
飲酒運転:すべて免職は死刑判決…静岡知事 議会は批判
静岡県の石川嘉延知事は25日、公務員の飲酒運転について「酒を飲んだらすべて免職というのは、日本の雇用慣行からすると死刑判決に等しい」と各地で相次ぐ厳罰化の動きに疑問を示した。県議会の一部は批判を強めている。
知事は定例記者会見で「刑法でも罪状と結果に相応した罰則を科すのが原則だ。オートマチックに免職とするのはいかがなものか」と説明した。県は昨年5月に処分規定を強化したが、7月に職員が酒気帯び運転で検挙された際は停職2月とした。県内では静岡市など複数の自治体が今月に入って「原則免職」といった厳しい方針を打ち出していた。【鈴木直】
毎日新聞 2006年9月25日 20時10分
とりあえずこの知事の発言はいただけませんな。
議会が批判するって言うのも当然の話で。
確かに飲酒運転をしたら、というのはそれ相応の罰則がありますが、
それ以前に倫理的な観点から言えば飲酒運転は許されないし、
ましてや公務員ともあろうものが飲酒運転するなんて言語道断。
一般企業であれば懲戒免職も免れないようなことにもかかわらず、
それが厳しすぎるとはいったいどのような了見なのかと、
知事の見識を疑わざるを得ません。
ひょっとして知事自身が飲酒運転の常習者なんじゃないか、と。
かくいう私、バイクを運転する機会が多く、
その出先でそのまま飲み会に誘われたり、ということが幾度となくありましたが、
その度に出先にバイクを置いて後日取りに行ったことや、
勧められてもその飲み会では一滴も酒を飲まなかったりと、
飲酒運転だけは絶対にしないと心に決めております。
正常な判断力もないのに運転する自信もないし、
おまけにそれで事故でも起こしたら取り返しがつきませんからね。
運転をすることに責任を持つという観点からも、
飲酒運転への厳罰化は大いに歓迎といったとことです。
恐懼再拝。
最近話題になっているので飲酒運転の話題でも。
先ほどこんなニュースがありました。
飲酒運転:すべて免職は死刑判決…静岡知事 議会は批判
静岡県の石川嘉延知事は25日、公務員の飲酒運転について「酒を飲んだらすべて免職というのは、日本の雇用慣行からすると死刑判決に等しい」と各地で相次ぐ厳罰化の動きに疑問を示した。県議会の一部は批判を強めている。
知事は定例記者会見で「刑法でも罪状と結果に相応した罰則を科すのが原則だ。オートマチックに免職とするのはいかがなものか」と説明した。県は昨年5月に処分規定を強化したが、7月に職員が酒気帯び運転で検挙された際は停職2月とした。県内では静岡市など複数の自治体が今月に入って「原則免職」といった厳しい方針を打ち出していた。【鈴木直】
毎日新聞 2006年9月25日 20時10分
とりあえずこの知事の発言はいただけませんな。
議会が批判するって言うのも当然の話で。
確かに飲酒運転をしたら、というのはそれ相応の罰則がありますが、
それ以前に倫理的な観点から言えば飲酒運転は許されないし、
ましてや公務員ともあろうものが飲酒運転するなんて言語道断。
一般企業であれば懲戒免職も免れないようなことにもかかわらず、
それが厳しすぎるとはいったいどのような了見なのかと、
知事の見識を疑わざるを得ません。
ひょっとして知事自身が飲酒運転の常習者なんじゃないか、と。
かくいう私、バイクを運転する機会が多く、
その出先でそのまま飲み会に誘われたり、ということが幾度となくありましたが、
その度に出先にバイクを置いて後日取りに行ったことや、
勧められてもその飲み会では一滴も酒を飲まなかったりと、
飲酒運転だけは絶対にしないと心に決めております。
正常な判断力もないのに運転する自信もないし、
おまけにそれで事故でも起こしたら取り返しがつきませんからね。
運転をすることに責任を持つという観点からも、
飲酒運転への厳罰化は大いに歓迎といったとことです。
恐懼再拝。