練習試合で多摩川土手まで行ってまいりました。
午前と午後に1試合ずつのダブルヘッダーで、
途中昼食をとるために休憩を取るのですが、
うっかりしたことに昼食を持参してくるのを忘れてしまったため、
仕方なく河川敷近くで食事を取る場所を探すのですが、
周りは住宅街ばっかりで吉野家はもちろん、コンビニすらないありさま。
困ったなぁと思って周りを見渡していると、
土手の脇に小さな店らしきものを発見。
看板はもちろん、外見からはそこが店だと判別できる要素は皆無なのですが、
中を覗き込んでみると、食事をしている先客が1人いて、
よくよく見てみるとカウンターがあって、弁当屋であることをかろうじて把握。
ここのほかにも店は無いだろうし、時間も限られているので、
ここにするか、と意を決して手動の扉を開けて入店。
本当にこじんまりとした空間で、メニューも10品もありません。
個人経営の弁当屋なんてこれぐらいのものなので、さして驚きはありませんが、
弁当屋の癖にイートインコーナーが面白いところです。
先客が中で食べていたので同様にここで食べていく旨を伝えると、
もちろん快諾。容器はテイクアウト用ながらも、
しっかりとその場でから揚げを揚げていただきました。
味こそ平凡中の平凡なのですが、ずっと外にいて冷えた体には、
挙げた手のから揚げはありがたいものです。
途中、デザートに梨を出してくれるというサービスも受け、
食事を終えて帰るときもユニフォーム姿の私を見て、
「寒いけど気をつけて頑張ってね。いってらっしゃい」と、
声をかけて送り出してくれたおばちゃんには、
個人経営の店ならではの温かみを感じました。
何気ないそういう一言も、なかなかチェーン店では味わえないもの。
食事で体を温め、人間で心も暖めてもらったような気がしました。
恐懼再拝。
午前と午後に1試合ずつのダブルヘッダーで、
途中昼食をとるために休憩を取るのですが、
うっかりしたことに昼食を持参してくるのを忘れてしまったため、
仕方なく河川敷近くで食事を取る場所を探すのですが、
周りは住宅街ばっかりで吉野家はもちろん、コンビニすらないありさま。
困ったなぁと思って周りを見渡していると、
土手の脇に小さな店らしきものを発見。
看板はもちろん、外見からはそこが店だと判別できる要素は皆無なのですが、
中を覗き込んでみると、食事をしている先客が1人いて、
よくよく見てみるとカウンターがあって、弁当屋であることをかろうじて把握。
ここのほかにも店は無いだろうし、時間も限られているので、
ここにするか、と意を決して手動の扉を開けて入店。
本当にこじんまりとした空間で、メニューも10品もありません。
個人経営の弁当屋なんてこれぐらいのものなので、さして驚きはありませんが、
弁当屋の癖にイートインコーナーが面白いところです。
先客が中で食べていたので同様にここで食べていく旨を伝えると、
もちろん快諾。容器はテイクアウト用ながらも、
しっかりとその場でから揚げを揚げていただきました。
味こそ平凡中の平凡なのですが、ずっと外にいて冷えた体には、
挙げた手のから揚げはありがたいものです。
途中、デザートに梨を出してくれるというサービスも受け、
食事を終えて帰るときもユニフォーム姿の私を見て、
「寒いけど気をつけて頑張ってね。いってらっしゃい」と、
声をかけて送り出してくれたおばちゃんには、
個人経営の店ならではの温かみを感じました。
何気ないそういう一言も、なかなかチェーン店では味わえないもの。
食事で体を温め、人間で心も暖めてもらったような気がしました。
恐懼再拝。