恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

東京という現実

2007年08月04日 | 日記とか
今年の移動教室も最終日でやっとこさ東京に帰ってきます。
仕事が終わってようやく肩の荷が下りるという開放感とともに、
その反面でもう終わってしまうのかという思いもあります。
生徒が寝た後に寝て、生徒が起きる前に起床するという、
睡眠時間が著しく不足している引率生活から解放されるのは喜ばしいのですが、
帰ってきたら帰ってきたでいろんな仕事が山積しているという現実もあるんです。
移動教室生活なら日常の業務を忘れてハイキングに勤しんでいればいいわけですが、
現実はそう甘くもないわけです。

そして東京では8月に入っていつの間にか梅雨明けしていたという状況もあり、
帰路の埼玉県で立ち寄ったPAでの熱風には辟易しました。
なんせ群馬県の高原では気温が26度だったのに対し、
こちらに帰ってくると+10度の36度という気温。
コンクリートの照り返し、じめじめする湿気がますますやる気を奪います。
あーあ、帰ってきちゃったなぁという悲しい実感。
いっそのこともう何泊か居残らせてくれ。テレビもラジオもなくていいから。
本気でそう思いかけてしまいました。

恐懼謹言。
コメント
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