恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

転手古舞の三時間

2006年01月10日 | 恐懼とか
バイト先でどうしても人手が足りないので少しでいいから働いてくれ、
との要請にお応えして12時から15時というかつて例のない短時間勤務に就きます。
本来は卒論が終わるまでお休みさせていただく約束でしたが、
タダでさえ迷惑かけているので、これぐらいならいいだろうということでシフトイン。
かれこれ三週間近く働いていなかったのですが、
教育実習後と同様に長年やってる仕事を簡単に忘れてしまうわけはありません。
入って早々の昼ピークもそれなりに動くことが出来ました。

しかしまぁそんな日でもアクシデントは起こるものです。
午後一時過ぎに客足も引いてきたところで唐突に店内の照明がダウン。
最初は誰かが電気のスイッチを触ったのかなぁと思っていたのですが、
ダウンしてしまったのは照明だけではなくレジをはじめとした機器一式。
店内は照明が消えて小気味良いカフェのようになったのはいいのですが、
中の人はそれどころじゃありません。
コーヒーマシンすら止まってしまっているので商品が提供できない状況に。
かろうじて電気の影響を受けないアイス系の商品は提供できますが、
こんな寒空にアイスコーヒーを好き好んで飲む人など少数に過ぎません。
何がなんやらわからない我々店員に対してもお客様は待ってくれません。
ひたすら頭を下げて恐懼に堪えざる思いでした。

結局20分ぐらいして電気は復旧しましたが、
その後も混乱は続き、たった三時間ながらも、ヘトヘトになって退勤しました。
私が職場復帰したばっかりにアクシデント発生ですか。
どうもツキのない男は周りにまでそれを伝染させてしまうようです。

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恐懼再拝。
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