日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

日本ユーラシア協会広島支部ニュース2024年10月31日

2024-11-29 23:42:46 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース2024年10月31日
【ロシア語能力検定】10月26日、27日実施されました。次回は2025年5月25日、3級4級が実施されます。


【国際フェスタ2024】11月24日(日)広島国際会議場及びその周辺で開催予定です。世界の屋台、バザールに参加します。(右のチラシ)
                     
【全国女性・青年集会9月28日~30日】盛況裡に開催されました。カザフスタンから日本に「竹取物語」の研究のために留学されているシャラフアットさんの手紙を紹介します。
●日本ユーラシア協会の皆様
平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度は全国青年女性集会の際、カンパをいただきまして、誠にありがとうございました。
カンパの呼びかけをしてくださった黒川広島支部長に感謝申し上げます。
カンパとして皆様から合計2万3千円のご寄付をいただきました。ご協力くださった方々に心よりお礼申し上げます。皆様のおかげでホテル宿泊二泊分を捻出することが出来ました。内藤祐太青年共同委員長は無料航空券を手配してくださいました。また伊藤彰倫青年共同委員長は海鮮居酒屋での夕食懇親会の費用を払ってくださいました。皆様からの多大なるご協力のおかげで、広島を訪れて、宮島にも行くことができました。今後とも、皆様のご期待に沿うべく、一層の努力を重ねてまいる所存です。ご支援に心より感謝申し上げるとともに、皆様のますますご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
 ジルキバエワ・シャラフアット カザフスタン共和国 アルマティ市 現在東京に留学中
[写真下は参加者一同]
【ぺあせろべ2024】10月6日、広島城内広場で実施されました。[写真はブース]
  (飲み物クワスが好評)                 (大人もこどもも絵付けに夢中)
【日本被団協のノーベル平和賞受賞に際して】  黒川冨秋
 高校の後輩が「被団協に入っているのでしょ。ノーベル平和賞受賞はよかったですね。」と声をかけてくれた。「母親が入市被爆者だから私も原爆被害者の会の会員なんよ。」と素直にうれしい気持ちを表した。同時に「アフガニスタンで倒れた故中村哲さんが受賞されていたら」とも思った。日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)は1956年8月10日、長崎市での第2回原水爆禁止世界大会2日目に結成(代表委員は広島大学の森瀧市郎さん他)された。広島・長崎で炸裂した原子爆弾は人と物を焼き尽くしただけではなく、被爆した多くの人の人生を奪い、放射能後傷害を体に刻みつけた。10月11日の国会内での受賞報告集会では田中重光代表委員が「2025年3月開催予定の核兵器禁止条約締約国会議への参加」を訴えられた。
 雑誌「自然」1966年2月号に佐久間澄さん(広島大学理学部)の「三村剛昂先生の想い出」が掲載されている。「原爆が(三村)先生の心に与えた傷はきわめて深く、原爆への怒りと、核兵器による人類滅亡への憂いとは、亡くなられるまで止むことなく続いた。」「戦前も先生は、日本学術研究会議会員として活躍しておられたが、戦後いち早く、研究体制の再建に心を用いられ、とくに日本学術会議の創立には骨を折られた。学術会議会員には、二期までしか出られなかったが、1952年10月第13回総会で、茅・伏見両氏によって日本原子力委員会設置の案が提案されたときの先生の発言は、文字通り、歴史的大演説であった。“米ソの緊張がとけるまで、原子力研究は絶対してはいけない”と主張される、無惨な体験に裏づけられた声涙下る大演説は、ついに提案を撤回させただけでなく、のちに、坂田教授らの尽力による原子力平和利用の三原則確立の礎石をなしたものであった。原水禁運動には、科学者京都会議に参加されたほかは、手を染められなかった。」「このお考えは、(1965年)10月9日に私がお見舞に上ったとき、最初に、“今度はもうだめじゃ。心残りは何もないが、ただアメリカが核戦争をやり、アメリカ自身が原爆でやられるのを見ないで先に死ぬのが、一つだけ残念じゃ”といわれた言葉の中にも窺われる。」
 三度、いや一度たりとも許すまじ原爆を。[写真:箕牧智之さんの記者会見での発言。]

[秋のイベント]ブログでご案内します。炭本遵さんのボルゴグラード訪問記の14回目も次号以降に。


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カザフスタン取材旅行報告会

2024-10-01 11:03:58 | 日記
【核禁条約をすすめるヒロシマ・ガザカザフスタン実行委員会講演会】
 9月29日13時広島弁護士会館 カザフスタン取材旅行報告会
 カザフスタンに行って聞いた核被害者の叫び「核被害者を救済するためにカザフスタンに行って見えてきたこと」が開催されました。


中国新聞2024年9月30日より
核実験地カザフに「広島の経験必要」
中区 現地取材の小山さんが報告
健康被害や支援の乏しさ紹介
カザフスタンの核実験による被害を報告する小山さん左
 旧ソ連が核実験を繰り返したカザフスタンを取材したジャーナリスト小山美砂さん(29)の報告会が29日、広島市中区の広島弁護士会館であった。住民の健康被害や乏しい支援の状況を紹介し「広島の被爆者支援の経験が求められている」と連携の重要性を訴えた。
 広島を拠点に原爆被害などを取材する小山さんは今月上旬に訪れた同国の様子を報告。1949~89年に核実験が450回以上あった旧セミパラチンスク核実験場近くの村の住民は頭痛や鼻血、骨の健康被害や支援の乏しさ紹介痛みを訴えたという。障害者のリハビリ施設にトレーニング器具がない状況など不十分な医療体制も説明した。
 市民団体「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」などでつくる実行委員会が主催。撮影で同行した中国新聞社映像担当の山田尚弘記者(40)も登壇し、現地の写真を紹介した。西区の旅行代理業多賀俊介さん(74)は「国を超えて核兵器の被害者がつながっていければ」と期待した。(鈴木大介)

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日本ユーラシア協会広島支部ニュース2024年9月23日

2024-09-25 18:21:08 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース2024年9月23日
全国青年・女性集会in 広島 
第7回全国青年交流集会 第19回全国女性集会
 平和への思いをつなぐため、今年初めて女性委員会と青年委員会合同で、全国集会を開催します。
 会場は、被爆地広島です。核兵器廃絶を目指す若者のグループ「カクワカ広島」の話を聞き、ヒロシマとカザフスタンの被爆者交流歴25年以上の国際交流団体「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」のメンバーも加わり交流します。
懇親会では、「平和の大切さ」を広げて行く活動をしている団体「Seed of Peace」の代表 RICOさんによるミニコンサートもあります。皆様のご参加をお待ちしています。
(お申し込みは下記主催者まで)
◆日 程:2024年9月28日(土)~29日(日)
◆会 場:広島市留学生会館2階ホール 広島市南区西荒神町1番1号*JR広島駅から徒歩8分(市電「猿猴橋町」から3分、バス「荒神町」から2分)※1階で日本ユーラシア広島支部展示も行っています。9月21日~9月28日
◆予定プログラム
◎9/28(土)
14:00 全国集会開会 
✤ユーラシア諸国からの「平和のメッセージ」紹介
✤DVD上映 セミパラチンスク核実験の実態を伝えるドキュメンタリー
✤講演「世界のヒバクシャと核兵器禁止条約とわたしたち」(1 時間)講師:瀬戸麻由さん「カクワカ広島」(核政策を知りたい広島若者有権者の会)メンバーhttps://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/261718✤講演後、講師への質問、感想、意見交換など
16:00 ✤懇親会(茶菓あり)呉支部「ロシア歌謡を歌う会」 歓迎の演奏:アコーディオン 高田龍治、ピアノ 若本真理子 ♪ミニコンサート RICOさん 「Seed of Peace」代表 プログラム/カザフスタン反核運動国民歌「ザマナイ」他
17:30~ ✤交流会⇒青年と女性 グループ別開催予定
◎9/29(日)
広島平和記念資料館見学など広島の特徴を生かしたミニツアー(自由参加 無料)
◎9/30(月)
ロシアの被爆バイオリン見学(参加費無料) 広島女学院大学歴史資料館 コーディネータ:内藤祐太委員長 (申し込み Email:yutanaito88@yahoo.co.jp )集合9:30広島駅北口バス停1番(10時女学院大学)
◆9/28(土)現地参加費 一般3,000円、学生1,000円、外国人無料
主催:日本ユーラシア協会 http://jp-euras.org   Email:info@jp-euras.org(全国集会申し込み先)協力:日本ユーラシア協会広島支部 後援:ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

【ロシア語能力検定】第84回は10月26日(土)27日(日)東区民文化センターで実施されます。
                     
【ぺあせろべ2024】10月6日10時広島城内広場で開催されます。①ステージ(楽器演奏、舞踊、歌、ゲームなど)②ブース(世界の国や地域の文化紹介、参加者・来場者間の交流)の内②ブースに広島支部も参加予定です。

【国際フェスタ2024】11月24日(日)開催、参加予定です。広島国際会議場とその周辺。

【カザフスタン取材旅行報告会】カザフスタンに行って聞いた核被害者の叫び「核被害者を救済するためにカザフスタンに行って見えてきたこと」9月29日13時開会 広島弁護士会館3階ホール

【元イスラエル軍兵士が語る『平和』(ダニーネフセタイさん講演会)】9月18日(水)18時半より開催されました。[写真]広島市議会への陳情「パレスチナ国代表を平和記念式典に招待してください」の報告がありました。


「アピール: わたしたちは、2024年9月18日、広島市東区民文化センターで「元イスラエル軍兵士が語る『平和』ダニーネフセタイさん講演会」に参加し、イスラエルの歴史と現在、日本一広島に住むわたしたちがどうすれば良いかについて学習しました。
 2023年の「10.7」を契機にイスラエルによるガザ地区などパレスチナへの侵略・一般市民の虐殺が加速して一年になろうとしています。多数の子どもを含む4万人以上が命を奪われています。
 こうした中で、イスラエルの大臣がガザヘの核兵器使用を仄めかしたり、米国の複数の国会議員がイスラエルによる核兵器使用をヒロシマ・ナガサキに喩えて正当化したりしています。こうしたことに対して広島市長は抗議さえ行いませんでした。
 米国などは、イスラエルを表向き非難しつつも、武器供与は続けるなど甘やかし続けています。たとえば、長崎市がイスラエルを2024年の平和祈念式典に招待しなかったことに対して、エマニュエル駐日米国大使ら米独英仏伊加の大使クラスが欠席するという事件も発生しました。
 他方で、広島市は2024年の平和記念式典にイスラエルを招待したことで、ロシア・ベラルーシも招待しなかったことで整合性を問われています。さらに、核兵器禁止条約に入っていない朝鮮の金正恩氏は招待するが、入っているパレスチナ国代表は招待しないなど、招待の基準も不明確です。
 広島市は来年2025年に被爆80周年を迎えます。2023年にG7広島サミットが開催されましたが、広島ビジョンには核兵器禁止条約はおろか、核の先制不使用すら盛り込まれていません。サミット一周年には米国が核実験を強行したことも発覚しました。国際平和文化都市一広島の意味がいま、問われます。
 もういちど、原爆死没者追悼、そして核兵器廃絶の願いを共有するとともに、イスラエル・パレスチナを含む世界から戦争をなくし、平和をつくることへの広島の責務は大きいのではないでしょうか?
 わたしたちは、・イスラエル政府はガザなどパレスチナに対する侵略・虐殺をいますぐ停止すること。・いわゆる西側主要国は、イスラエル政府に対して、上記のことを要求するとともに武器供与などを即時停止すること。・「2025年=被爆80周年」の広島を核兵器廃絶及びパレスチナ含む世界恒久平和をより進める被爆80周年にすること、を求めます。
2024年9月18日「元イスラエル軍兵士が語る『平和』ダニーネフセタイさん講演会」参加者一同
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日本ユーラシア協会広島支部ニュース2024年8月31日

2024-09-22 06:24:25 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース2024年8月31日
【ロシア語検定】
 次回第84回は10月26日(土)27日(日)東区民文化センターで実施されます。
                     
【ぺあせろべ2024】
10月6日広島城内広場で実施されます。①ステージ(楽器演奏、舞踊、歌、ゲームなど)②ブース(世界の国や地域の文化紹介、参加者・来場者間の交流)の内②ブースに広島支部も参加予定です。

【国際フェスタ2024】11月24日(日)開催予定です。

【せこへい美術館】広島支部も後援しました。[写真左]


【平和美術展】[写真右 ガザ解放のオマージュ]


【ジャーナリスト小山美砂が行く!広島→カザフスタン取材旅キックオフ ~第三回締約国会議に向けて~】
8月27日(火)19:00-21:00開催されました。[写真右下] 報告会は9月29日13時30分開会 広島弁護士会館3階

[資料:広島市とセメイ市との交流]広島市とカザフスタン共和国セメイ市(旧セミパラチンスク市)との「交流・連携に関する合意書」の締結について Press Release 報道資料 広島市City of Hiroshima 令和6年(2024年)8月2日(金曜日)市民局国際化推進課:野坂 直通:504-2106
 この度、広島市では、カザフスタン共和国セメイ市(旧セミパラチンスク市)と「交流・連携に関する合意書」を締結することになりました。今後、「平和」、「医療」、「学術」、「青少年」の分野で交流・連携を進めていきます。
1 経緯:・令和6年4月、ヌルボル・ヌルサガトフ カザフスタン共和国セメイ市長から、駐日カザフスタン大使館を通して、書面にて本市とセメイ市の姉妹都市提携の申し入れがありました。
・セメイ市では、1949年から1989年までにセミパラチンスク核実験場で450回を超える核実験が実施されたことで、今なお多くの市民がその被害に苦しんでいます。・また本市は、被爆の惨禍を経験した被爆者の平和への願いを原点に、全人類の共存と繁栄、そして真に平和な世界が実現するよう取り組んでいます。こうしたことから、核兵器が再び使用されかねない現下の世界情勢を鑑みれば、今回の申し入れを受けて同市との連携を深めることは意義深いと考えました。
・同市は平和首長会議の加盟都市であり、被曝医療の分野等で市民団体(ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトや広島大学と深い関わりがありますが、こうした交流をさらに発展させるため、まずは平和や医療など特定の分野において交流・連携を進める合意書を取り交わした上で、行政及び市民レベルでの交流・連携を深めていくこととし、姉妹都市の提携については、その実績を踏まえて将来検討することで両市が合意しました。
2 合意書の内容:(1) 目的 両市の間で様々な交流を促進し、連携を強化することが相互に有益であることを認め合うとともに、市民間の相互理解と友好親善を促進し、もって世界恒久平和に貢献するよう努力する。
(2) 活動内容 ・平和首長会議を始めとする平和推進の分野において連携、協力し、核兵器廃絶及び世界平和に向けた取組を進める。・医療及び学術の分野において、情報と経験を共有する。・青少年交流を行う。
(3) その他 ・有効期間は両市長の署名が完了した時点から3年間とする。(更新可能)・正文は英語とする。
3 合意書への署名:松井市長が合意書に署名した後、8月中にセメイ市長が署名を終える予定です。
【参考】セメイ市の概要:(1)人口 約32万人 (2)面積 約210平方キロメートル(広島市は905平方キロメートル)(3)略史 ・1718年に中国に通じる道沿いに居住地が建設され、1782年に居住地にあったカルミック仏教寺院跡の7つの建物にちなんで「7つのテント(屋根)の町」を意味する「セミパラチンスク」として位置付けられた。・1930年には、トルケスタン・シベリア鉄道が開通し、ロシアとカザフスタンを結ぶ主要都市となった。・1949年から1989年までにセミパラチンスク核実験場で450回を超える核実験が実施された。・2007年6月、カザフスタン共和国大統領令によって、セミパラチンスク市はセメイ市に改名された。(4) 位置図 (省略)

【今後のイベント紹介】
①元イスラエル軍兵士が語る「平和」 イスラエルの歴史と今・そして日本・広島~
ダニー・ネフセタイさん講演会IN広島 日時 2024年9月18日(水) 18時開場 18時半スタート
場所 広島市東区民文化センター工作実習室(〒732-0055広島市東区東蟹屋町10-31 )資料代 1000円主催 広島瀬戸内新聞 連絡先 佐藤 090-3171-4437 hiroseto2004@yahoo.co.jp
②被曝バイオリン見学会 9月29日9時30分 JR広島駅北口バス停1番集合 10時広島女学院大学歴史資料館 申し込み yutanaito88@yahoo.co.jp 03-3429-8231 全国女性・青年集会関連

【炭本遵さんのボルゴグラード訪問記】(1978年の訪問を1998年に執筆されたものの13回目。2024年6月号の続き。)●19:00インツウーリストで新聞記者との会食があった。明日10-25(水)9:00から記者会見でボルゴ見学の印象を述べて欲しいとの要望があった。私か夜遅くまで纏めるはめになった。記者会見は時間がなくメモを渡すことで終わる。英雄都市にふさわしい祖国防衛戦争に勝利したこと。都市造りがそれらを記念する施設防衛博物館、パブロフの製粉工場跡地、戦没戦士慰霊碑、ママエフの丘、英霊記念堂)と若い世代の学校教育に生かされていることに、強い印象をうけた。ファシズムとの戦いの政治的意義を世界に知らせ、国際親善の要として、日常生活と結合をはかったものと思われる。ヨーロッパでの最大悲劇が繰り返されないように、平和に対し強い都市として、姉妹都市として世界平和に貢献したい。広島市とボルゴ市11,000Kmも離れて、旅行団を組織することは困難をともなうが、どうしても実現して欲しい。福島医療生協・報道関係使節を提案したい。山田市長時代はテレビで紹介したり良かった。日立とのスポーツ交流は行われてゐる。YMCAの若い人も呼んで欲しい。南部地区の化学工場には1年半位300名の日本の労働者が来ている、ソ日協会は恵まれているので、皆さんの方から要望があれば1人でも親善のための交流に協力しましょう。また、再び訪れて欲しいともいわれた。ボルゴ訪問を終え、ボルゴからそモスクワへ鉄道1等寝台車で16:00出発。マルサーコワ・副市長、国際局スラーバ、料理長ザイツェフさん等6人の見送りを受けた。途中の駅からパラヤコフさんが乗り込みモスクワまで案内してくれた。ボルゴはカスピ海へ流れ、ドン川とは運河で結ばれている。ボルゴから鉄道で40分位の両河川の分水嶺の所にナホトカからきた朝鮮人が米の栽培で成功。昨日はモスクワでは雪が降ったと聞いた。列車の中廊下には絨毯が敷いてある。トランプをやっている人々、眠れない夜1人窓外を見ていたセルゲイ・セミリオフという青年と話す。途中の駅Алексиково21:30、10-26(木)Рязань6:10頃、あと200Kmでモスクワへ7:15女車掌によるティーサービス。AM11:310遅れてカザン駅に到着すぐ前ににレニングラード駅。福井さんを川鉄商事の高橋氏、平田氏が迎えにきていた。(続く)


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日本ユーラシア協会広島支部ニュース2024年7月31日

2024-08-31 06:26:58 | 日記
【ロシア語検定】次回は10月26日(土)27日(日)東区民文化センターで実施されます。
【あのころ、呉で戦争があったー呉空襲の巡回展示会】
日本ユーラシア協会呉支部の主催で開催されました。
[写真横は7月20日 広まちづくりセンター501]

【伊藤孝司写真展 在朝被爆者と平壌の人びと】 
2024年7月3日~7月7日旧日本銀行 広島支店で開催されました。[写真横下は来場者に作品解説をされる伊藤孝司さん」
                     
【ぺあせろべ2024】
   10月6日広島城内広場で実施されます。①ステージ(楽器演奏、舞踊、歌、ゲームなど)②ブース(世界の国や地域の文化紹介、参加者・来場者間の交流)の内②ブースに広島支部も参加予定です。

【ジャーナリスト小山美砂が行く!広島→カザフスタン取材旅キックオフ ~第三回締約国会議に向けて~】

8月27日(火)19:00-21:00ハチドリ舎店内:1,500円+1DRINK オンライン:1,500円 学生無料(店内1DRINK) ※核兵器禁止条約第3回締約国会議に向けてのカザフスタン取材行程表
・9月1日(日)15 : 00福岡(関西)→16 : 25 ソウル 18 : 00 ソウル→20 : 40 アルマトイ・9月2日(火)11 : 50 アルマトイ→13 : 35 アスタナ・9月3日 アスタナ滞在
・9月4日(水)13 : 40 アスタナ→15 : 00セミパラチンスク・9月5日(木)~8日(日)セミパラチンスク核実験場及び被曝者など訪問、調査・取材 ・9月9日(月)13 : 25 セミパラチンスク→15 : 05 アルマトイ・9月10日(火)22 : 00 アルマトイ発・9月11日(水)→07 : 40 ソウル 08 : 45 ソウル→10 : 15福岡
※全国キャンペーンの展開:
●その1:「キックオフイベント」日時:8月27日(火)19 : 00~21 : 00 会場:@ハチドリ舎主催:「核兵器禁止条約をすすめる広島カザフスタン実行委員会」タイトル:「ジャーナリスト小山美砂が行く!広島→カザフスタン取材旅キックオフ~核兵器禁止条約第三回締約国会議に向けて~」
参加費:店内 1,500円+500円 オンライン1,500円 ハチドリ舎取り分500円×人数、残りは「実行委員会」に寄付 
●その2:「カザフスタン取材報告会」日時=9月29日(日)12:00~18 : 00 (予定)タイトル:「核被害者を救済するためにカザフスタンに行って見えてきたこと」会場:広島弁護士会館3F大ホール 主催:「核兵器禁止条約をすすめる広島カザフスタン実行委員会」内容:取材報告がメインとし、星先生や川野先生等の参加。

【全国青年・女性集会案内】
全国の日本ユーラシア協会会員のみなさんへ
 どんな状況の中でも工夫をこらしてユーラシア諸国の人々との交流活動をおこなっているみなさんにはいつも励まされています。
 さて今年は、9月28日(土)29日(日)に広島で、全国青年・女性集会が行われます。協会で初めての合同集会が平和希求の象徴である広島市で行われることは、ロシアのウクライナへの軍事侵攻(※特別軍事作戦)に始まった戦争、イスラエルのガザへの爆撃によるパレスチナ人大量殺害という情勢のなかで、非常に意義あるものです。いま、世界の青年・女性が先頭に立って、民族の壁を超え平和と人権を求めて学園や職場や街頭で活動しています。青年・女性は未来を切り開く主役です。
 広島での全国青年・女性集会が、会員減少に悩む協会を元気づけ、活力を与える役割を担っていると思います。多くの方が参加して集会を成功させようではありませんか。私も老体にむち打って参加できるよう、準備しています。
 全国のみなさん、合い言葉は、「広島で会いましょう!」日本ユーラシア協会会長 齋藤治
[第7 回全国青年交流集会(広島)]1.日 程: 2024年 9 月 28 日(土)-29 日(日)2.会場: 広島市留学生会館 https://i-house-hiroshima.jp/〒732-0806 広島市南区西荒神町1番1号
TEL 082-568-5931、FAX 082-568-56003.参加費: 現地参加費 3000 円、学生 1000 円、外国人無料 (9/28 懇親食事会、9/29 昼食及びオプション費用は別途実費)4.スケジュール:1日目(土曜日)
(1) プレイベント – 第 19 回全国女性集会との合同企画13:30 受付開始14:00 プレイベント開始
*ユーラシア諸国からの「平和のメッセージ」紹介✤DVD 上映「セミパラチンスク核実験の実態を伝えるドキュメンタリー」(5 分)✤講演「世界のヒバクシャと核兵器禁止条約とわたしたち」(1 時間)講師:瀬戸麻由さん「カクワカ広島」(核政策を知りたい広島若者有権者の会)メンバーhttps://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/261718✤講演後、講師への質問、感想、意見交換など
16:00 懇親会(茶菓あり)呉支部「ロシア歌謡を歌う会」 歓迎の演奏:アコーディオン 高田龍治、ピアノ 若本真理子 道田涼子さん ミニコンサート プログラム/ カザフスタン反核運動国民歌「ザマナイ」他
✤道田涼子さんは、元劇団四季の俳優で、現在「Seed of Peace」代表 https://seed-of-peace.com 17:25 懇親会終了 (2) 第 7 回全国青年交流集会初日 17:30 活動報告、経験交流(19:00まで) 19:30 懇親食事会 2日目(日曜日) (3) 第 7 回全国青年交流集会二日目 9:00 活動報告、経験交流続き 11:00 総会(新役員の選出等)12:00 昼食 13:30 解散[オプション]9/29(日)午後 広島市内見学(希望者次第で今後検討)9/30(月)ロシアの被爆バイオリン見学 広島女学院大学 歴史資料館 コーディネータ:内藤祐太 委員長 *別紙詳細申込み(参加資格:50 歳以下、但し 60 歳以下はオブザーバ―参加可) 申込詳細は、申込書をご覧ください。日本ユーラシア協会 全国青年委員会 FB https://fb.me/e/3dr3UrdRM Email:yutanaito88@yahoo.co.jp または Email:info@jp-e

【夏のイベント紹介】
①平和のための戦争展 8月23日~27日 県民文化センター地下1階
②檻の中のライオン講演会withお好み焼き8月31日12時~15時 じゅげむ安佐南区祇園2-2-2 JR古市橋駅から徒歩5分 


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