トニー・リーダスが発破を掛ける。
ブッチ切りのスタート、最高に格好イイ。
だが、W.ショウ・グループへの間借リーダ作。
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《Introducing/Kenny Garrett》
ケニー・ギャレット(as)、ウディー・ショウ(tp)、マルグリュー・ミラー(p)、
ナット・リーヴス(b)、トニー・リーダス(ds)。
《YouTubeリンク》
とにかく格好イイ、トニーの1拍刻みのハイハット。
この1曲目、ギャレット・リーダ・デビューを飾る最高のお膳立て。
最高のサイドメンの段取りが、ウキウキ・ドキドキ胸が躍る。
しかし、このグループはウディ・ショウのメンバ。
ギャレットのためにお膳立てされた。というより間借した格好だ。
リーダとしての機能は発揮されていないだろう。
だが演奏はイイ、バリバリにイイ。
ギャレットのアルトには特徴がある。
高域でも音質は硬く、ブッ太い音が突き抜けていく。
フレーズが面白い。
「カクッ、カクッ」とした音の流れを感じる。
こんな表現をするアルト屋は他に居ない。
ギャレットのためにお膳立てされた。というより間借した格好だ。
リーダとしての機能は発揮されていないだろう。
だが演奏はイイ、バリバリにイイ。
ギャレットのアルトには特徴がある。
高域でも音質は硬く、ブッ太い音が突き抜けていく。
フレーズが面白い。
「カクッ、カクッ」とした音の流れを感じる。
こんな表現をするアルト屋は他に居ない。
もっと、多くのレコードを聴きたいが手に入らない。
サイドメン加入ものは多く聴くから、引っ張りダコのようだが。
リーダで力量発揮したレコードを多く聴きたい。
リーダで力量発揮したレコードを多く聴きたい。
中古屋に持ち込む方が少ないのか?
ファンの方が多過ぎて、レコードラックに眠りっ放しなのだろう。
ファンの方が多過ぎて、レコードラックに眠りっ放しなのだろう。