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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 ドライに!ウェストの風《カーティス・カウンス(b)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズベース「カーティス・カウンス」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
42年・16歳でプロデビュー、カウンス表作!
ベースの音がライ、これが西海岸の音!
フットワークはい、ベース・ランニング!
一句
 “ウォーキング いベースの 西海岸”

①『ランド・スライド』(56)
《Landslide/Curtis Counce》
カーティス・カウンス(b)、ハロルド・ランド(ts)、
ジャック・シェルドン(tp)、カール・パーキンス(p)、
フランク・バトラー(ds)。
《Harold Land Blog紹介》

これがウェスト・コーストの音。
カウンスのベースがドライ。
重くずっしり感はない。
 
「ゴワッ」ガサつく・い足取りのウォーキング。
フットワークの軽いベース・ランニングだ。

H.ランドのテナーもし付けがましさはない。
黒っぽいフレーズは迫力で押し、ドライに響く。

レーベルはContemporary。
R.デュナンの録音が自然なドライ感を創る。
シリカゲル(燥剤)で封じ込めたH.バップの乗りが心地良い。
 一句
 “ウォーキング いベースの 西海岸”

当①はカウンスの代表作とされる。
42年16歳でプロデビューしたという。
西海岸の活動がメインだったのか。

今後活動するNY、今後の作品は見たことがない。
ぱっと目立たないB級ベーシストってとこか。

ベースソロをフィーチュアしたタイトル曲。
ベースソロは力強さもなく、むしろタツく。
枯れた音で淡々と聴かすとこが、特徴か。
 
♪~♪ 力強さは無いが、れた音で淡々と聴かすベースソロをお楽しみ下さい。

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