「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

新たな麦焼酎の開拓

2018年12月16日 | 独り言

1か月ほど前に近隣にお住まいの方が我が家に試聴にお見えになった顛末を題材にした記事「素人さんの耳は侮れない」(2018.11.9)をまだご記憶の方がいらっしゃるだろうか。

当日は音楽の話題以外に盛り上がったのが「血糖値」の話だった。

実はお互いに病院に通院して投薬中という「同病相憐れむ」仲だったのである(笑)。

年齢も病歴も先輩格にあたるご当人と大いに情報交換したのだが、そのうちの一つに「晩酌」があった。

「晩酌をやってますか」

「ハイ、あまり強くはないのですがコップ半々程度に薄めて毎日芋焼酎を呑んでますよ。」

「お医者さんから聞いたのですが芋焼酎よりも麦焼酎の方が血糖値のためにはいいそうですよ。」

「エッ、そうでしたか!実は20年この方、ポリフェノールが豊富とかでずっと芋焼酎でした。さっそく麦焼酎に切り替えてみましょう。」

以降、およそ1か月余りいろいろ麦焼酎を試飲してみた結果行き着いたのが下記の画像の焼酎だった。オーディオと同様にアルコールにもかなりの凝り性ぶりを発揮したことになる(笑)。

   

「銀座のすずめ琥珀」(25度)という熟成焼酎で、独特の琥珀色が魅力的で大いに飲む意欲をそそってくれる。

実際に飲んでみると薄めのウィスキーのような感じで、庭先の橙(だいだい)の汁を絞り込んでオンザロックで飲むと絶品だった。

   

手が届く範囲から、もぎ取っているので植生密度がバラバラになっているのがご愛嬌(笑)。

血糖値が気になる方で、お酒が好きな人は一度試してみるのも面白いかと思いますよ~。

ちなみに、メーカーのうたい文句は次のとおり。

「米国ケンタッキー州のバーボンメーカーから取り寄せた樫樽に貯蔵した大分麦焼酎です。トンネルを貯蔵庫とした一定の貯蔵環境と樽の内側に付いた焼き焦げが雑味を吸収しスモーキーな香りとまろやかな味わいを生み出します。

心地よく広がるトロミのある舌触りと、ほのかな甘さがまとまった極上のフレーバーをお楽しみください。

オンザロック、水割り、お湯割りなどどれも美味しく飲めますが、まろやかな舌触りを存分に味わうにはしっかりと冷やしたストレートがおすすめです。ソーダで割れば本格焼酎ハイボールの出来上がりです。すっきりとしたのど越しとほのかな甘みをご堪能ください。」

以上のとおりだが、運動ジムで汗を流して心身ともにすっきり爽やかになった後の夕食前のひと時、ちびりちびりやりながらモーツァルトを聴くのはまさに「至福の時間」だが、あまりにも「口当たり」が良すぎてつい飲み過ぎてしまうのが難点(笑)。

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