フキノトウ
待望・愛嬌・真実は一つ・仲間
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わたしたちが排水溝から引き上げた男性は、
体の半分を虫に食べられている状態でした。
カリガートにある「死を待つ人の家」に連れてくると、
彼はこう言いました。
「わたしは、これまで道端で獣のように生きてきました。
それなのに今、愛され、手当てを受け、
まるで天使のように死んでいきます。」
彼の体から虫をすべて取り除くと、
満面にほほえみをたたえて、こう言いました。
「シスター、神さまの家に帰ります。」
そして、亡くなりました。
だれを恨むでも、何かを比べるでもなく、
あのように言うことができる人間の偉大さを見るのは、
ほんとうにすばらしいことでした。
これこそ、どんなに物的に貧しいときでも、
霊的に豊かでいられる人間の偉大さ、と言うことができるでしょう。
(マザー・テレサ)
"「恵みの時に、
わたしはあなたの願いを聞き入れた。
救いの日に、
わたしはあなたを助けた」
と神は言っておられるからです。
今や、恵みの時、今こそ、救いの日。
(コリント第2 6:2)"
きょう2/5は長崎での26聖人殉教ミサの祈りの日。
今日は雨の一日でした。
土砂降りもすごかった。
横浜は大雪だと娘からの写真も数枚届きました。
雨の日のお出かけは勇気がいりますが、今朝は元気に家を後にしました。
午前中は命と環境を守るための講演会、
化学物質を避けて自然に忠実な生活習慣の当たり前のことが薄れている日本で貴重な学びでした。
室のおい睡眠や腸内環境をベストにしていくこと等など、
奥が深い専門家の詳しい講演内容でした。
真理を聞けて感謝いっぱいでした。
午後は時間がちょうど良いタイミングで三浦綾子読書会もあって参加することができました。
綾子さんの天の祈りが世界中の読書会に広がっていることは、本当に嬉しいです。
あらゆる病気で苦しまれていましたが、
それでも、神さまのえこひいきと受け止めておられた綾子さん。
綾子さんの読書会を通じて救われる人も多くおられることを昨年、
秘書の方の講演会で知りました。
教会だけでなく、
神さまの用意される場の全てに祈りと祝福があることを思います。
雨は土砂降りでしたが、心は快晴。
よくこんなに歩きますね・・・とイエス様と会話をしながら歩きました。
帰宅してPCで長崎26聖人のミサを検索しましたが、
ライブが見つかりませんでした。
近日中にアップされるのを楽しみにしています。
長崎の祈りも続けながら、大川先生がまた祈祷会でお話してくださることを楽しみにしています。
今は恵みの時、今は救いの日。
今朝はこの御言葉がずっと響いていました。
眼の前には地震の苦しみの方々の祈り、被災地での支援を続ける人たちの祈りも。
すべてを恵みにしてくださる神さまを信じて祈ります。
天地たちも働いています。
闇の支配する社会にも神さまは惜しみなく愛を注がれています。
いやしも解放も救いも。
絶望に見える所にも神さまはおられます。
すべてを恵みと憐れみで生かしてくださる神さまがおられますから、
「主の祈りを祈りなさい」と言われたイエス様の言葉を信じて祈ります。
感謝してイエス様のお名前で祈ります。
Amen.