デンドロビウム
わがままな美人・魅惑
毎日、わたしたちが集めてくる貧しい人たちは、
社会から拒絶され、見捨てられた人たちです。
人々は、貧しい人たちが、
あなたや、わたし同様の扱いを受けることができる、
とは考えないのです。
わたしたちは、
彼らに人間としての尊厳を取り戻してあげなくてはなりません。
ある日のこと、十五、六歳の少年が、
泣きながら石鹸の施しを求めてきました。
わたしは、その子の家族が以前は豊かだったけれど、
いまは貧しくなってしまっていることを知っていました。
彼は、言いました。
「ぼくの姉は高校に通っています。
でも、毎日学校から帰されるのです。
姉のサリーは洗濯されていないし、
うちには洗濯用の石けんがないのです。
どうか、ぼくに石けんをください。
そうすれば、姉はサリーを洗うことができて、
学校を続け、卒業することができます。」
わたしたちは、ここに、
この家族が貧しいがゆえに苦しまなくてはならない、
屈辱というものを見るのです。
(マザー・テレサ)
クリスマスの御子は
人を分け隔てなさらない神です。
傷ついた人とともに傷つき、
何度でも十字架にかけてしまう愚かな人類のために
祈られる神です。
人の魂深くに神がつくられた愛があるから
すべての人を救うために
天から降りて来てくださった神です。
誰も誇ることがないために
誰も傷つくことがないために。
ハッピークリスマス
あなたのために
わたしのために
世界の平和のために
クリスマスの御子と共にもう一度新しく、
新しく風のように生まれ変わるために。
キリエ・エレイソン
”悪事を謀る者のことでいら立つな。
不正を行う者をうらやむな。
彼らは草のように瞬く間に枯れる。
青草のようにすぐにしおれる。
主に信頼し、善を行え。
この地に住み着き、信仰を糧とせよ。
(詩篇37:1~3)”
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