ジンチョウゲ
栄光・喜びを下さい・不死・不滅
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「主よ、どうかわたしを、あなたの平和の道具としてください。」
これがわたしたちの会のモットーです。
もっとも重要なことは、
会の働きを神の働きとして保ち続けるということ、
どんな要求によっても、
それを台無しにしてはならないということです。
人間的に言えば、
若くて経験の足りないシスターたちがしていることは、
彼女たちには不可能といえるようなことです。
わたしたちは神のみ業を行う、ただの道具に過ぎません。
わたしたちの役割は、
イエスさまに使っていただくということです。
わたしたちと共に、わたしたちを通して、わたしたちの中で、
働いていらっしゃるのは、神ご自身なのです。
(マザー・テレサ)
”神は霊であるから、
礼拝をする者も、
霊とまこととをもって
礼拝すべきである。
(ヨハネ4:24)”
昨日は働きネコノンタンの召天記念日でした。
夜にミニミニ記念礼拝を神さまにお捧げしました。
今朝、ノンタンが神さまを通して御言葉を贈ってくれました。
動物は汚れなき天使です。
ノンタンは元ノラちゃんでした。
19年近い年月の中で、何度も死にそうになったことがあります。
そのたびに、神さまがいやしてくださって奇跡体験を何度もしました。
怖がりで病院に連れていけないネコさんを神さまが憐れんでくださり、
直接いやしてくださいました。
ノンタンも神さまの愛に満たされて祈るネコになっていきました。
アトピーの子がいやされたり、
神さまを知らない人が救われたり・・・
クリスチャンですら驚くほど、
神さまの働きネコをして神さまに仕えていました。
猫の手も借りたいということわざを実証していたようでした。
2006年12月14日の朝、
ノンタンは私の手のひらに顔を埋めて大きく深呼吸をして永遠の命の中に入りました。
朝の光が部屋に差し込んできてノンタンの霊が天に引き上げられていくのを見ました。
忘れることのない、とても美しい光でした。
インマヌエルの主の愛は人が知らない愛です。
アドベントはクリスマスの神の愛が無条件に与えられている事を知る季節です。
一人ひとりは神の平和の道具として、
それぞれ、この世での働きが計画されて遣わされています。
今日も地球という美しい星に住む人々に
平和と十字架の死と復活、
罪の赦しと永遠の命のよろこびと感謝の一日でありますように。
キリエ・エレイソン
Amen.