気にすることなく、やり遂げなさい。
マザー・テレサ
自然災害やコロナの影響で、多くの人たちがいま生活の安全に気付かされています。
あらゆる、人がつくっているものが空気や水にも影響していることに気づく人も増えています。
嘘だらけの世界に目を開く人たち、
この病は?
遺伝だと思っていたけれど、そうではない。
使っても使ってもよくならない、悪化するばかり。
一時的に良くなったと思っていたのに悪化している。
あれがいい?これがいい?
人のことばに人生が左右されている人も増えています。
もしかして?
あらゆるものに囚われてしまい、本人も気づかない偶像崇拝も増えています。
人間とは、かくも弱い存在です。
真理はひとつだけです。
ヨハネがイエス様の語られた大切な言葉を記しています。
わたしの父は農夫である。
神さまは天地を造られた方。
人間が暮らしやすく、生きやすくするために造られた大地。
その大地の恵みを生かすのではなく、
偽物を混ぜて、あたかも本物のように装飾して販売し続けてきた生活習慣のツケがこの地球の悲鳴となっています。
工業の面もありますが、家庭からのものはすべてに反映され、影響しています。
石油カスや硫酸等の化学合成物を混ぜ込み、
利益を貪りながら商売を続ける人たちも多く、
IT社会も人の健康のことは無視しながら、この社会を支配しています。
その犠牲になっている人々や動物、空気、地球。
自分さえ良ければ・・・
その経済活動が、どれほど多くの人を病や死に至らせてきたことでしょう。
恵みをそのまま生かして働き、訴えている人々もいます。
奇跡のりんごで有名な木村秋則さんのように、
無農薬でもないオーガニックでもない、無肥料でもない、
自然栽培を勧めている人たちもいます。
これはあたりまえに、自然界と共存し、自然界の声を聞く姿勢です。
神を知る機会がなく、神社仏閣の世界に生きていても、
神さまは真理を注がれていると信じます。
正しいことをするのに、
同業者や政府から忠告を受ける背景があることには納得がいかないものを覚えます。
悪いとわかってやっている人の生活もあるから・・・。
そのようなバランスは正しく改善されていくべきだと思います。
どこまで悪化したら悪い行いを改めて賛同するというのでしょう?
未来も見つめないと農業は成り立ちません。
土地は生きて呼吸をしているのです。
義と悪が入り混じったこの世界で真理を見る人は幸いです。
ぶどうの木と言われるイエス様につながって、その枝となり、
神さまが喜んでくださる世界で働いていけますように。
神さまは農夫として、
わたしたちをぶどうの木につながっているように、
イエス様を与えてくださいました。
自然の摂理とは、神の摂理のことです。
この摂理に従って生きようとする時、
邪魔をする人も多くいます。
それでも、それでも
神さまに祈りながら歩めば、一致していくと信じて祈り続けます。
たったひとりのいのちも惜しまれる神の愛が
すべてのいのちに注がれています。
十字架の血潮で守られますように。
人の声ではなく、
主の声を聞いて従って歩めますように。
十字架で完成しているすべてが今、全地になりますように。
阪神淡路大震災26周年記念の日に祈りを込めて。
NameJesus,Amen,
”わたしはまことのぶどうの木、
わたしの父は農夫である。
(ヨハネ15:1)”
”わたしにつながっていなさい。
そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。
枝がぶどうの木につながっていなければ、
自分だけでは実を結ぶことができないように、
あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
もし人がわたしにつながっており、
またわたしがその人とつながっておれば、
その人は実を豊かに結ぶようになる。
わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。
(ヨハネ15:4~5)”
1/17の花言葉
シンビジューム
飾らない心・素朴・高貴な美人
