シスターたちは貧しい人々に一生を捧げています。
神聖な愛です。
私たちは、神のために働いています。
自分を神に捧げるとき、そこには愛が存在します。
彼女たちは、持っているものをすべて差し出し、自分にできる最大の犠牲を捧げます。
社会的な地位も、家も両親も、将来もすべて、もっとも貧しい人々を通して神に捧げます。
マザー・テレサ
今日は宗教改革記念日です。
ローマ教会の贖宥状に対して疑問を抱いたカトリックの神学博士ルターが
95箇条の論題をヴィッテンベルクの城内に貼り付けた日とされています。
聖書のみ(Sola scriptura)、
信仰のみ (Sola fide)、
恵みのみ (Sola gratia)、
キリストのみ (Solus Christus)、
神に栄光のみ (Soli Deo gloria)
(5つのソラ ソラはラテン語で~のみの意味)
を提唱しました。
カルバンも加わって聖書中心の信仰へと展開していきました。
ルターによって神さまが与えてくださる真理が世界中に広がっていきました。
プロテスタントが生まれた記念日になります。
記念礼拝ではルターが作曲、バッハが編曲した
「神はわがやぐら」を賛美する教会も多いようです。
https://www.youtube.com/watch?v=lYWnRZRXae4
聖書を読んでいると、
偶像崇拝は神の忌み嫌われるものであると書かれています。
神以上に大切にするものはすべて偶像。
世の中には過去も現在も、お金を偶像とする人が一番多くいます。
誰かを称えるために建てる記念碑なども偶像です。
人やお金や地位や名誉や称賛、あらゆる思いも偶像となりやすいものです。
人はみんな誘惑や偶像に陥りやすい弱い存在です。
逆に、あらゆるものにとらわれず神さまを第一とすれば、
自分の思った生き方以上に
神さまが祝福してくださることを知る日が来ます。
聖霊が導いてくださる本当の人生や祝福が与えられ、平安な人生にされていきます。
「お金持ちが天の国に入るより、ラクダが針の穴を通るほうが簡単」
と言われたイエス様の言葉のように、
持つことへの執着を捨てきれない人がいかに多いことでしょう。
裸で生まれてきた者は裸で死んでいきます。
何ひとつ持っていくことはできません。
聖書は生きる指針を教えてくれる神の言葉です。
軌道修正するためにも、毎日読んでいると、
「人はパンのみに生くるにあらず」が理解できるでしょう。
聖霊の風が吹きやすいように、
囚われを持たない人生で神さまに委ねて生きれますように。
栄光はすべて神のもの、キリストの十字架にあります。
この朝に感謝をこめて
NameJesus,Amen.
”あらゆる良い贈り物、
あらゆる完全な賜物は、
上から、光の父から下って来る。
(ヤコブ1:17)”
10月31日の花言葉
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壮麗・情熱・清浄・壮大な美・歓喜
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