以前の職場の友人と少人数で忘年会。駒場に勤める友人が、夏場のランチに使っていたという「おでん割烹 ひで」で、コースをお願いした。メインのおでんが出る前に、前菜・お刺身・焼き魚・天ぷらなど、品のいいうつわに盛られた、美味しいお料理が続く。
銅製のネズミの頭はぐい呑み。十二支が揃いでお盆に載って出てきた。今回のメンバーはみんな干支が違うので、問題なく自分の干支を選ぶ。ギンナンの素揚げは、日本酒のアテにぴったり。
ワカサギの天ぷら。衣が軽くて美味。
そして、出汁の効いたおでん。
いつも家で食べる、ちくわやがんもどきもあり、にんじんや車麩、牛すじなど、ちょっと珍しい具も入っていた(写真は、1杯ずつよそってもらったあとの4人分)。
なんとか食べ切ったが、お腹いっぱい。コースとは別に、ごはんものもあると言われたが、とてもお腹に入らないので、これでお開きに。ご馳走さまでした。