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挨拶する加藤医師(右端)
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左から辰巳・畑野・梅村・本村・堀内・池内・仁比・高橋国会議員
昨年12月27日、年の瀬も迫る中、日本共産党国会議員団(高橋千鶴子・畑野君枝・梅村さえこ・斉藤和子・本村伸子・堀内照文・池内さおり各衆議院議員、仁比聡平・辰巳孝太郎両参議院議員)は、大阪あべのの『ウィメンズセンター大阪』と松原市内の阪南中央病院内に併設されている病院拠点型の『サチッコ』を訪問し、代表の加藤治子医師と懇談しました。
加藤医師は「性暴力をなくすためには、警察や学校などを所管する国や行政が各省を超えて支援することが必要」「被害者を支援する法律の制定を」と述べました。これに橋議員は「議員立法を提案し、なんとしても法制化をめざしたい」と決意を込めて答えました。また、地元のもりた・野口両市会議員も同行、加藤医師から「松原市としても議会で取り上げて助成制度を確立してほしい」と切実な願いが語られました。
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10月18日、雲一つない秋晴れの下、日本共産党の国政市政報告会がぴあプラザと幸福新会館で開催されました。国政報告では、たつみ参院議員が、戦争法の強行採決時の野次と怒号の生々しい報告とともに内部資料に基づく質問で新たな徴兵を政府が検討していることが浮き彫りになった問題など、他の報道機関では知らされない中身が語られました。参加者からは、驚きと「許せない」という怒りのどよめきが起こっていました。
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55名参加の幸福新会館ではもりた市議が、50名参加のぴあプラザでは山本市議が、戦争法について憲法を守る立場にたてない市長、10億円の元希者センター建設の審議がわずか1日であったこと、マイナンバー制度を無批判に受け入れる無責任な姿勢、市長の意に反するものには市の公園を貸さないなどすべてにおいて憲法を蹂躙し、市民の人権が踏みにじられている市政の実態が報告されました。
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アベ許さないと参加者の意思表示がされました。
たつみ参院議員(中央)もりた市議(となり)