日本共産党松原市会議員団のブログ

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2015年9月議会 委員会での日本共産党議員の質問

2015-10-16 09:41:41 | 議会報告
学校給食に冷凍食品や添加物の使用は減らすべき

福嶋みつひろ市議
日本共産党議員団は、かねてから小中学校とも自校方式で食材も調理の様子も子どもたちに見えることで感謝の心を育み、できたての温かい学校給食の実現をめざす取り組みを提案してきました。

中学校給食は、当初、おかずが冷たく、異物混入などもあり、大変不評でしたが、この間、業者などの努力もあり、温かい汁物が毎食つき、おかずも弁当方式から食缶方式へと改善されました。

日本共産党の福嶋市議は「給食の食材に冷凍食品や添加物の含まれたものが多く使用されている」という保護者の指摘に応え現状を質すとともに学校給食に使う食材には、冷凍物や添加物の入ったものではなく、松原産のものを多く取り入れるよう求めました。

これに対し、「①手作りする人手も時間もない②冷凍食品の安全基準は厳しく、注意深く選択しているので安心③可能な限り地場産の野菜を使用している④食品添加物は厳しい基準があり安全。」と答えました。福嶋市議は、いっそう安全・安心でおいしい学校給食を目指すよう強く求めました。



どこの民間園でも安心できる子育て環境充実を

山本やすひろ市議
新堂保育園の建て替えの補正予算案に対し、山本市議は「保育施設が新しくなるのは大変喜ばしいこと。老朽化が進んでいる残された市内保育園も随時建て替えを」と市の姿勢を質しました。
松原市は「今後の検討」としました。



住民が願ってもないマイナンバー制度
毅然と反対する勇気を


もりた夏江市議
松原市9月議会で番号制度システムの改修に関わる補正予算案と、カード再発行に係る料金設定の条例案が提出されました。日本共産党のもりた市議は、年金の情報が流出したことに何ひとつ対処できていない実態であり、住民の個人情報は守られる保障がないことや、国から押し付けられてきた制度に市の予算がとめどもなく理不尽につぎこまれるとして、住民が願ってもないマイナンバーにとした姿勢で国につきかえしていく勇気を示すべきと反対討論をおこないました。

また、質疑の中で副市長は「税の効果として一定ある。最終的に清算できる。」と市の負担持ち出しは当然としました。これはまさに住民のふところからしぼりとれるだけしぼりとるための税収が見込まれることを示しており、「便利になる」というふれこみで新たな個人情報の漏えいの危険を生み出し、容赦ない取り立てに活用されるものであることが改めて浮き彫りにました。
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