昨日5/3は、憲法記念日。
ん〜、この国の最高法規って割に、あんまりメジャー感というか、パッと見、大切にされてない気がするのは、なぜなんでしょ?
1つの前文(頭?)と103(身体?)の条文からなる、この憲法というモノ(者?※私はよく人に例えて理解する癖があるので…)をかなりご存知だったりしますか?
まだよくご存知ない方、もしおみえでしたら、74年前の5/3に施工された憲法を一度、読んでみて下さいな!↓
先の戦争の惨禍を経て、主権者が、それまでの天皇から日本国民に代わり、「崇高な理想と目的の達成を誓う」この前文を読むだけで胸が熱くなりませんか?(私はなるので…)
この辺りを知ってか知らずか自民党のように改正(悪?)草案↓
と称して、いけシャアシャアと歴史に、逆行しようとする連中が幅を効かせている今日この頃ですよ…。
憲法の前文にある通り、理想があってそれに向かって努力するってのが人間ってモンでしょ?
どこの世界にその理想が現実に合わないからって、今のような堕落した現実に合わせようって話になるのか…全く理解に苦しむ私です。
私は、今の子ども達に、胸張って、その崇高な理想ってのを追って目的を達成できる大人に一緒になろうぜ!間違っても楽して易きに流れる人間になんか、なって欲しくないって、言いたいだけなんですけどね。
先述したパッと見、メジャー感のないこの最高法規は、裏を返せば、意識しないと気づかないほど空気のように私たちに身近で必要不可欠なモノになっているという見方もできるのでは?
この国の今の最高法規をそのままに、守られながら、人生を全うしましょうよ!