とあるJDのツイステ日記

ツイステのプレイ日記です。今のところまだ無課金。推しはエース君とイデア先輩とラギー先輩。※書き貯めしてるので時差アリ

#10 イデア・シュラウド先輩の元ネタ【神話】

2020-06-21 15:00:00 | ツイステ

イデア先輩のことが好きなのは、#2 推しについて - とあるJDのツイステ日記 でも書いた通りなんだけど、イデア先輩の元ネタ、ハデス様について調べてたら「柘榴(ザクロ)」とか、「ペルセポネー」とか気になる単語が出てきて、さらに調べてみるとやっぱりイデア先輩好きっっってなる内容だったから、まとめてみようと思うよ。

 

 

ハデスについて(ディズニー版)

ディズニー映画『ヘラクレス』では、ヴィランズ(悪役)として登場。ゼウス(オリンポスの神々の王)を敵視する存在で、オリンポスの神々の王の座を奪おうと画策するも、失敗に終わる。神になったヘラクレスに、「生きた者が入ると死んでしまう沼」に突き落とされ、死亡する。

ハデスについて(神話)

死を司る神で、冥界の支配者である。冥界の支配者になったのは、兄弟神である、ゼウス・ポセイドン・ハデスが担当領地を決めるくじ引きを行い、ゼウスが天空、ポセイドンが大陸(海)、ハデスが地下(冥界)を引き当てたからだと言われている。ハデスについての神話は少ないが、最も有名だと言われているのが『ペルセポネー』の話。

ハデスとペルセポネ(神話)

ハデスが好きになったのは、ゼウスとデメテル(豊穣の神)の娘、ペルセポネ。彼女を自分のものにしたいと願ったハデスは、彼女の父であるゼウスに直談判。ゼウスはハデスとペルセポネの結婚を、デメテルやペルセポネの許可を得ずに決め、ハデスはペルセポネを冥界へさらう。ペルセポネは、地上を恋しがり、悲しんでいた。そんな彼女に対してハデスはとてもやさしく接したのだった。一方、ペルセポネの母・デメテルは、ペルセポネが姿を消したことを不審に思い、ゼウスに問い、ペルセポネが冥界へ行ってしまったことを知る。ゼウスにそのことを抗議すると、ゼウスは「ハデスはペルセポネにふさわしい身分である。」と言い放つ。怒ったデメテルは、天空から姿を消し地上に身を隠す。豊穣の神であるデメテルが姿を消したことで、地上では大凶作が続いた。困ったゼウスは、ハデスに娘を返すように言う。

柘榴と冥界の掟(神話)

冥界に来たときから、悲しみや怒りで食べ物を口に入れなかったペルセポネ。ゼウスのペルセポネに対する帰還の指示があったあと、ハデスに食事に誘われる。悲しみや怒りはあったが、ハデスのペルセポネに対する酷く優しい態度から、食事を共にし、柘榴を4粒口にする。その後、ハデスはペルセポネをゼウスの元へ帰すが、ペルセポネは冥界の食べ物を口にしていたので、冥界に帰らなければならなくなる。冥界には、「冥界の食べ物を口にした者は冥界に留まらなければならない」という規則があったのだ。ペルセポネは、12粒のうちの4粒の柘榴を食べてしまったので、1年のうちの4か月を冥界で過ごし、残りの8か月を天空のゼウスの下で過ごすことになった。 これらの出来事の後、ペルセポネは本当にハデスに惹かれ、望んでハデスの妻になったという。

 

これらの神話は、ある一つの説であり、諸説あります。

 

ペルセポネ様、絆されちゃったのね。笑 ハデス様、病みだし闇って感じだけど、ペルセポネ様に対する想いは本物だったんだね、それが救い。それにしても、闇抱えちゃってる系男子が大好物の私はこの神話、ぶっ刺さってしまいました!!イデア先輩もこんな感じなのかなあそうだったらいいなあって思ったんだけど、ツイステって女の子出てこないから再現無理ですね。妄想でおさめたいと思います。笑



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