僕の友人は、やはり素人ながらもミュージシャンが多い。この場合の素人というのは、“それで飯を食っている訳ではない”つまり“プロではない”という意味であり、決して“下手”という意味ではないが（笑）、実際に知り合いにプロのミュージシャンがいる、という人も結構いる。そして、実は僕の友人にもプロがいたりする。その友人を、仮にＭ氏とする（なぜ仮名？）
Ｍ氏はギタリストで、僕と同じ大学で同じ軽音楽サークルに所属していた。同い年である。バンドを一緒にやっていた事もある。彼は、学生の頃からプロ志向で、卒業しても就職せず、ギターを弾いて生活していた。が、約２年前に同窓会で久々に顔を合わせた時には、ミュージシャン稼業に見切りをつけ、カタギのサラリーマンになっていた。
しかし、Ｍ氏は再びミュージシャン稼業に舞い戻った。会社も辞めたそうな。きっかけは、とあるユニットのレコーディング参加を要請されたことにあるらしい。そのユニットは、i-nos（アイノス）といい、去年ポニーキャニオンからメジャーデビューしたという。ミニアルバムを含め、３枚のＣＤが出ているそうだが、その全てのギターパートはＭ氏が弾いたとのこと。これは聴いてみなくては、というので早速購入した。それがこれ。
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OPEN THE LIFE 価格：￥ 1,500（税込） 発売日：2009-02-04 |
インストを含む６曲入り。開封して真っ先にクレジットを確認する。確かにある。Ｍ氏の名前が、ギターとしてクレジットされていた。なんとなく、すげぇ～と思ってしまった（笑）
聴く前に、ライナーやら歌詞やらをチェックする。一応、学生時代のＭ氏を知っているだけに、どうも彼の趣味とはクロスしない世界のような気がするものの（笑）、卒業して２５年も経てば趣味も変わるのだろう、それにプロなんだし、とミョーに納得して、いよいよＣＤを聴いてみる事にする。
１曲目はピアノによるインストで、ギターの出番はなし（と思う）。２曲目、３曲目は、アコギを弾いている。つーか、この音はオベイション系ではなかろうか。ほとんどバッキングのみ。で、４曲目にようやくギターソロが登場。思ったよりクリアな音で、なかなかメロディックなソロを弾いている。これを聴くだけで、Ｍ氏が昔のＭ氏ではない事を実感（笑） でも、このアレンジはないよな、と思う。ギターソロが登場するのは曲の後半で、しかもフェイドアウトもせず、曲が突然終わる。それなら、もっと早い段階でソロを入れるか、エンディングはソロを弾きながらフェイドアウトにすべきだろう。５曲目は再びアコギというかオベイションで、バッキングだけでなくソロもアコギで弾いてる。６曲目もギターソロあり。なんか変わった音だ。こちらも、フレーズはメロディックだが、昔のＭ氏らしいスケールもちらっと顔を出したりする（笑）
ギターは、アコギでバッキング、ソロはエレキというのが基本のようだ。Ｍ氏によると、ギターパートは全て任されていたらしいので、ソロのフレーズ等々全て自分で考えた、という事なのだろう。４曲目のソロなんて、ハモリを入れたりなんかして、やっぱり昔の彼のイメージではない（笑） 総じて、曲の雰囲気を壊すこともなく、ボーカルの邪魔になる事もなく、裏方に徹したプレイだ。速弾きだけどバッキングは下手、なんて言われていた昔のＭ氏の面影はない。やはり、これは彼の成長と見るべきでしょう（笑）
ＣＤというかi-nosの印象はというと、ま、今どきのＪ－ＰＯＰでしょう。打ち込みによる音作り、自立を促しているんだろうけど、抽象的で空虚な歌詞、正にＪ－ＰＯＰである（笑）。曲調は違うのに、今イチ曲の区別がつかない、というのもＪ－ＰＯＰらしい（笑）。ま、曲自体は悪くないけどね。ボーカルの女性がもう少し魅力的だったら．．．なんて気になる。歌も容姿も。
ま、個人的には、決してお薦めするものではないが（笑）、友人がギター弾いてるという事で紹介させて頂きました。よかったら、ポチッとどうぞ（笑）
知り合いにプロというか有名人がいる、というのは、小市民からすると、ちょっとした自慢なんだろうか。でも、なんだか、知り合いに有名人がいると聞くと、すげぇ～と思ってしまうのは何故？（笑）
そういえば、昔会社に中村あゆみと親戚という人がいた。何かというと、中村あゆみの名前を出していたものだ。あれは自慢だったのかな（笑）
自慢するつもりではないが（笑）
やはり大学の頃、キャンパス内で異様に派手な男子学生をよく見かけた。すらりと背の高い色白の美男子で、髪は常に黄色や赤に染めていた。とにかく目立っていたのだが、そいつが学園祭の時、野外特設ステージに現れたのを見て、バンドマンだった事を知った。既にプロ志向だったらしく、野外ステージでの演奏はなかなかに凄かった。ちなみに、そのド派手なヤツはボーカルだった。いや、この容姿である。ボーカル以外やるべきではない、という感じ。後で聞いたのだが、既にプロ志向だった彼は、バンドのメンバーの首をすげ替えながら、レコード会社との契約を取ろうとしていたらしい。そして、まだ在学中だったけど、ついにデビューが決まったと聞いて、やや驚いたようなホッとしたような（笑）。そのバンドの名は、デル・ジベット。知ってる人もいるかも。
デビューしたと聞いた直後、プロモーションビデオがテレビで流れたのには驚いた。そのビデオがこれ。
実はデル・ジベットのＣＤを一枚持ってる。デビューから数年後に出たものだ。８０’ｓニューウェイブの影響を受けた、ややデカダンな世界。決して、嫌いではない（笑）
考えてみると、これは自慢にはならない。なぜなら、デル・ジベットのボーカルと僕は知り合いでも何でもないからだ。単に、たまたま同じ大学で、よく見かけたことがある、というだけ。それに、彼はデビューが決まる頃には、大学を辞めていたらしい。
関西だと、いわゆるジャパメタ・バンドの話題になると、そこのメンバーと知り合いだ、と言い出す人が結構いる。あれ、自慢してたのかな？（笑）
＞私は80年代初頭において
＞某有名月刊少女マンガの「主人公のモデル」となった上
＞某隔週週刊少女マンガの「主人公のライバルバンド」のドラマー
＞となったけど
有名人と知り合いというより、こちらの方が自慢出来ると思いますけどね。ただ、なかなか世間に認知して貰えないのが残念ですが。素材も地味だし（は？）
＞Queenネタで某国営放送にも出たなぁ
知り合いに有名人がいるのではなく、本人が有名人＾＾； それはそれで羨ましい（笑）
某有名月刊少女マンガの「主人公のモデル」となった上
某隔週週刊少女マンガの「主人公のライバルバンド」のドラマー
となったけど、ドー言ったら信じて貰えるか判らない過去が…(^^:)
まっQueenネタで某国営放送にも出たなぁ～
＞私が思うに『プロは酔っ払い』と言う定義かも
逆に言うと、酔っ払ってないのはプロではない、と？（爆）
＞某女性ギタリスト
＞某先輩系女性ギタリスト
＞パーシージョーンズ(元ブラインドX)
う～む、こうして並べられると、プロ＝酔っ払い、というのが信憑性を帯びてきます（は？）
＞「酔っ払い」と「プロ」って切っても切れない関係なんどすね
たぶん違うのでは、と思いますが、でも、それもまた真理なんでしょうね（意味不明）
>「酔っ払いのプロ」？
どちらも性快…正解でんなぁ～私が思うに『プロは酔っ払い』と言う定義かも(^^;)
以前も某女性ギタリストと「看板までGo!」した時に2人して記憶無くし
「真夜中の電話(どっかで聞いたな…)」事件なるものをおこし、彼女の命運が…
そうそう、先日某先輩系女性ギタリストに「白ワイン」で連れて行かれた店で
隣に座っていた女性から「私あなたの事知っています」と言われてドキがムネムネしたり
その方との会話からかつてパーシージョーンズ(元ブラインドX)がソロで来た時にも
打上でメンバーと最前列のテーブルで浴びる様にバーボンを呑みまくった緑の男が居たとか…
「酔っ払い」と「プロ」って切っても切れない関係なんどすね…(^^;)
＞知合いの「プロ」はみんな「酔っ払い」どす
「プロの酔っ払い」？
それとも
「酔っ払いのプロ」？
どっちなんでしょう？（意味不明）
＞スゴイ記憶力ですね
ＥＴＯＰＯさんのことなら、何でも記憶しています（ストーカーかよ）
＞「さりげなく」以外と難しいかも
はい、とても難しいです。「さりげなく」口説く、「さりげなく」借金の申し込みをする、「さりげなく」ライブの告知をする、等々どれも上手くできた試しがありません（爆）
「さりげなく」以外と難しいかも(笑)
＞直接の知り合いでプロとか芸能人っていません
そういう人の方が多いと思いますよ。僕もいないですし。
＞でも彼らのうち誰一人としてプロにはなってません
それが現実かな、って気がします。自称プロみたいなのは、少しいますけど（笑）
ま、なんというか、プロとアマの境目が、近頃とても曖昧になった、と感じています。
友達の友達とか、そのまた友達ならいるけど。
かつてプロ志向だった人は何人か知ってます。
でも彼らのうち誰一人としてプロにはなってません。
＞ワタシの同窓生にもプロ、いまっせー。
＞ボニーピンクの浅田香織
なんと、ボニーピンクも京都人でしたか。世間て、狭いですね（は？）
＞でも１４歳も年下だし、見たこともなけりゃ曲を聴いたこともないか・・・
う～む、ちょっと遠いですね～＾＾； ちなみに、僕と同じの高校の２年下におかわりシスターズのメンバーがいました。もちろん、有名になってから知ったんですが（笑）
♪いまちさん
＞私の知り合いにＭＦＣオーナーという
＞全国的に有名なドラマーがいらっしゃるんですよ
おっと、それは凄いっ！！（爆×５）
＞しかも何度か一緒に演奏させてもらったんですよ。
＞すげーでしょ。
凄いです。孫子の代まで自慢出来ます（爆×１２）
♪ＥＴＯＰＯさん
＞ちょっとしたトークのときに、さりげなく話せるってニクイな～
この、「さりげなく」ってのがポイントですよね。忍者さんのコメントにもあるように、そればかり話題にすると、鼻にかけてる、なんて思われますからね。
＞私もたどれば、誰かいるかも
同級生に落語家がいる、とお聞きしたようなしないような．．．＾＾；
＞結局狭い世間で同じようなことやってるのでプロ嗜好でも尼嗜好（爆）でもミュージシャン同士は知り合いが多いから仕方ありませんな。
プロ志向で、本当にプロになってしまう、というのが凄いです。しかも、今ならともかく、２０年以上前ですからねぇ．．．．やはり、京都人は志が違うのでしょうか？（笑）
＞島田紳助
＞浜村淳
＞クルム伊達公子
おおっ、これは凄い顔ぶれだっ！ 確かに自慢できます（笑） 惜しむらくは、やや陰陽師さま自身と接点が薄いことでしょうか。島田紳助に消しゴム貸してやったとか、伊達公子にあめ玉買ってやったとか、そういうのがあるとポイント倍増です（爆）
＞こんなもんで自慢になってますでしょうか？？？
立派な自慢です。↑の課題を修正して再度チャレンジして下さい（は？）
♪忍者さん
＞最初のレビューとして投稿しましょう
しかし、ネガティブな事ばかり書いてもねぇ．．．あ、そうか、歌や楽曲には触れず、ギターの事だけ書けばいいのか（笑）
＞いくつなんでしょう、この人？失礼ながら、下手すると同年代に見えたり・・・
メジャーデビューは去年ですから、おそらく２０代だろうと推測されますが、僕の友人が知ってた訳ですから、意外と遅咲きなのかもしれません．．．
＞周りにも、プロとお知り合いになれた事が嬉しくてたまらないって方がいらっしゃいますね
そうですねぇ（笑） もっとも、その方は、紹介されるまで、そのプロの事は名前も経歴もご存知なかったそうで＾＾； 既にプロの人ではなく、知り合いがプロになった、という方がポイント高いですよね（は？）
それって、スゴイです。
ちょっとしたトークのときに、さりげなく話せるってニクイな～
私もたどれば、誰かいるかも(笑)
全国的に有名なドラマーがいらっしゃるんですよ。
しかも何度か一緒に演奏させてもらったんですよ。
すげーでしょ。
ボニーピンクの浅田香織。
でも１４歳も年下だし、見たこともなけりゃ曲を聴いたこともないか・・・。
＞ボーカルの女性がもう少し魅力的だったら．．．なんて気になる。歌も容姿も。
拡大写真見ましたが・・・いくつなんでしょう、この人？失礼ながら、下手すると同年代に見えたり・・・
＞知り合いにプロというか有名人がいる、というのは、小市民からすると、ちょっとした自慢なんだろうか。
ちょっとどころか、大きな自慢でしょう。知り合いにいれば、どれだけ関係が希薄であろうが自慢しちゃいますよ。ただ、あんまりその事ばかり言うと、鼻につきますけど。
周りにも、プロとお知り合いになれた事が嬉しくてたまらないって方がいらっしゃいますね。
てか普通に対バンしたり、ドサ回りを一緒にやったり、中には○ラさんみたいに東京進出する直前までデビューを目指してることを知らなかった人もいたりして結局狭い世間で同じようなことやってるのでプロ嗜好でも尼嗜好（爆）でもミュージシャン同士は知り合いが多いから仕方ありませんな。
ということでワタクシの自慢話を（は？）ミュージシャン以外で（ほ？）。
父親同士が同じ職場ということもあり島田紳助はテレビに出だした頃からワタクシの父親がよく「ほれ、あれが長谷川さんとこの息子やで」と云ってました。ちなみにワタクシも職場の旅行や海水浴で一緒に行ったことがあるそうですが記憶が全くありません（そらそうか）。
実家の三軒隣が浜村淳の実家。ワタクシの母親とはファーストネームで呼びあう幼馴染です。ちなみに小さい頃からよう喋る人だったそうです（なるほど）。
そしてその二軒隣がクルム伊達公子の生家。彼女が小学校の時までそこにいましたが余り記憶にありません（笑）。彼女のお兄ちゃんとお姉ちゃんは同じ時期に小学校に通ってたんですがね。
残念ながら両方の家はもうありませんが、、、。
こんなもんで自慢になってますでしょうか？？？
＞私の友達にエロマンガ家がいますが、なにか？＾＾
素晴らしい。紹介して下さい（笑）