日々の覚書

MFCオーナーのブログ

奇巌城

2013年02月05日 20時57分42秒 | 与太話

Ts3p0004a

海岸近くの海にそそり立つ岩の塔。この風景を見てふと思い出してしまったものがある。それは.....『奇巌城』

知ってる人は知ってると思うけど、フランスの作家モーリス・ルブランによる怪盗アルセーヌ・ルパン・シリーズの長編のタイトルである。若き探偵がルパンと対決する物語だが、小説の中に登場する岩の塔はもっと巨大で、内部に要塞が作られている、という設定だった。この写真のような、きわめて日本的な光景でもなかった(笑) でも、絶景である。

この風景を眺めていて、『奇巌城』を思い出したら、読みたくなってしまった。BOOK OFFで文庫でも探してみようかな(笑)

それにしても、かなり昔、それこそ子供の頃に読んだ小説をまた読みたいだなんて、いよいよもって回想モードなのだろうか?(笑) 最近、こういうの多いんだよね。もしかして、お迎えが近いとか?(爆爆)

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 想い出のアルバム-SLOWHAND | トップ | 炭酸水素塩泉 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>『奇巌城』 (陰陽師)
2013-02-05 21:46:00
>『奇巌城』

子供の頃、ルパンものが好きで全集を読みました。最近(といっても数年前ですが)読み直してみましたが、それほど面白くなかったですね(笑)。なぜでしょうか?

>もしかして、お迎えが近いとか?

いい人でした(懐古)(誤爆)。
返信する
小学生のころ、学校の図書室で、ルパンシリーズ、... (那由他)
2013-02-05 22:08:21
小学生のころ、学校の図書室で、ルパンシリーズ、ホームズシリーズを片っ端から読みました。出版社は、ポプラ社だったかな。表紙の絵や挿絵も、独特の感じでした。
私はホームズシリーズを、妹はルパンシリーズをお小遣いをためて買い揃えていきました。
ルパンではところどころフランス語が書かれていて、例えば、「アントレ(お入り」とか外国の香りがして子供心に魅力を感じたものです。
怪盗紳士のルパンも乳母の前では、「坊ちゃま」だったり、色恋沙汰もあって面白かったです。
でもこれは子供向けの翻案だったので、原作はもっともっと大人向きの話だったのでしょうね。
「奇巌城」「813」「黄金三角」「八点鐘」・・・タイトルも不思議な魅力がありました。
特に奇巌城はいろいろイメージを膨らませたものです。
縮小版にしても、それが日本にあったとは!
子供の頃、わくわくした作品も、大人になると、ちょっと違うぞ、と思うこと、私もあります。
感受性が変化したからかもしれないですね。
返信する
♪陰陽師さま (MFCオーナー)
2013-02-05 23:20:43
♪陰陽師さま

>子供の頃、ルパンものが好きで全集を読みました
おや、あなたもですか!やや意外ですが(笑)
>読み直してみましたが、それほど面白くなかったですね
なんとなく、分かる気します。感性の鈍化いや変化(笑)もあるでしょうし、子供向けのを再読したのであれば、今面白くないと感じるのも当然かも。ま、あまり気にしないことです(なんのこっちゃ)
>いい人でした
ありがとうございます(爆)

♪那由他さん

>ルパンシリーズ、ホームズシリーズを片っ端から読みました
ここいらを読んでる人って、結構多いのですね。僕も両方読みましたけど、どちらかというと、ホームズ派でした。
>「奇巌城」「813」「黄金三角」「八点鐘」・・・タイトルも不思議な魅力がありました
ここに挙げられたのは、だいたい僕も読んでますが、『奇巌城』以外は内容思い出せないです^^; 印象に残ってるのは、5~6才の頃のルパンが初めて盗みを働く話ですね。
>縮小版にしても、それが日本にあったとは
はい、僕も驚きました。しかも、案外近所に(笑)
>子供の頃、わくわくした作品も、大人になると、ちょっと違うぞ、と思うこと
僕もかなりあります。小説よりも映画に多いですね。
返信する

コメントを投稿

与太話」カテゴリの最新記事