前回 Tatsuro Yamashita の‘Get back in love’繋がりでドラマの話しをしましたが、1980年代後半の思い出を少ししたい。明石家さんまは片岡鶴太郎や島田紳助、所ジョージや笑福亭鶴瓶と縁が深いので有名である。「海岸物語 昔みたいに」や「季節はずれの海岸物語」で片岡や島田が役者として開眼。明石家は連ドラでは「天皇の料理番」(主演-堺正章)で脇役として登場。既に演技派という印象でした。メジャーデビューは毎日放送(MBS)の「ヤングオーオー」(メインパーソナリティー=桂三枝) でご自慢芸は故人である元読売巨人軍の小林繁氏のピッチングフォームだった。そして島田紳助ものちに同番組に出演することになる。その後さんまは「オレたちひょうきん族」、「笑っていいとも」にレギュラー出演し大ブレイク。名実共に日本一のお笑いタレントになった。1986年にTBSの「男女七人夏物語」で連ドラ初主演。共演者には大竹しのぶ、池上季実子、奥田瑛二、片岡鶴太郎、賀来千賀子等。さんまは初主演とは思えない程の熱演ぶりだった。ハートの熱い男でエネルギッシュなアクションは好感が持てる。大竹しのぶとの呼吸のあった会話シーンは見ごたえがあった。主題歌は石井明美の‘CHA-CHA-CHA'。石井の歌唱力は素晴らしかった。1987年放送の続編「男女七人秋物語」ではさんま演じる良介がニューヨークから帰国した大竹演じる桃子に偶然船上で再会するシーンから始まる。主題歌は森川由加里の‘Show me’。森川も持ち前の歌唱力と個性的なルックスが印象的だった。ラストシーンではクリスマスイブの夜に粉雪が舞い落ちてくる舗道の上で良介が桃子を抱きしめながら「もう離さへん」と言ったのが印象的だった。
こちらの写真は私が幼稚園生の時、動物園で驢馬に乗っている様子を撮影したものです。幼稚園時代は活発な子供でした。そしてTVで放送されているポップスをよく口ずさんでいた。今アルバム‘Treasures’の中に収録されている‘PARADE’を聴いています。‘PARADE’は1976年に山下達郎がアルバムに収録した曲です。子供の頃よく歌っていた… 小学校時代に近くのグラウンドで後輩と二人で野球をしていた時のことですが、確か20代前半か中盤の男性に話し掛けられました。「お兄さんも一緒に野球してもいい?」、僕達は「いいですよ」と言って一緒に野球をすることに。僕が100キロ位の速球で空振りにしたことを覚えています。かなり剛速球… 感じの良い可愛い子供達だったので一緒に野球をしたかったのではないかを思います。長身・長髪の大学生風の男性でしたが、最後に笑顔で別れを告げてくれたことを良く覚えています。
「カーニバルのパレードが、カーニバルのパレードが Oh Woh ! 」