もう「暑い」と言うのが嫌になるくらい暑いですね。
今日も夕方Cobbyと歩いてきました例の時間に例のコースを、しっかりいましたよオオタカ。
下鶴馬氷川神社には相変わらず声はせず、でもこちらでの撮影はちょっと諦め気味です。なんと行っても大木の真下からではどうしても枝や葉に隠れて非常に難しそうです^^;)。お参りを済ませてさっさと散歩を続けました、こちらに声が無いということは近くへ遠征してますからね(笑)。
案の定神社から江川沿いに出た途端に森へ帰っていくオオタカを見つけましたねえ...
前回のようにTamronの300mmを付けようと思ったのですが、D700で望遠はこの暑さの中では肩にかかるストラップが暑苦しくて今日はα7IIに軽めのplanar T*1.4/50で出てきました。したがって写真は上のようにオオタカもずいぶんと小さいです(写真下部中央)。
そのかわりきょうの素敵な空の写真が取れましたねえ。これは夏らしい雲がもくもくと上に立ち上がる様子です、何気ない日常の空間が素敵に様変わりしますね。
そういえば以前氷川神社の鳥居の下にあった小さな笹がまだ元気に残っていました、プラナーだと前の105mmとずいぶんと印象が違ってきます。角度が少し上から撮ってしまったためミニチュア写真気味になっているのはご愛嬌(笑)。
さてさて江川沿いの散歩、他のオオタカがいましたよ。このところ目にしているオオタカはすべて幼鳥のようです。体全体が茶色くてこれが成鳥になると羽の部分が濃い青色になってくるんですね。
だいぶ遠いですが...良いところにとまってくれました。
大きくしてみると...
これだけよく見かけるようになると「望遠付けてくればなあ」という愚痴は出てきません^^。これはこれで良いのだという気がしてきます、それくらい身近な鳥という存在に感じてきますね・・・この写真が公園の入口付近から撮れるんですから。時間的に私としては市の鳥「カワセミ」よりシャッターチャンスは多いと思うくらいです(笑)。
ただしオオタカの飛翔が見られる時間帯が少々問題ですね、暗くなる(日が落ちる)前後が多いので暗めの望遠しか持っていないという弱点はどうしようもありません...残念ながら。
そしてその後素敵な夕景が待ってました、これぞplanar T*1.4/50付けてなかったら取れない景色でしたね。
素敵な色でした。
このところの暑さだと日没前の時間では空の色もくすんでしまうかと思いますが、けっこうきれいな青空が見られます。このへんが春先と違うところなんでしょうねえ。
素晴らしい夕焼けを見ながら写真のコンビニでCobbyと一緒に給水休憩をしばらくとっていましたが、帰るころには吹いてくる風も気持ちよく体感温度的にも「涼しく」感じるほど。
暑さは続きそうですが、もしかしたら涼しくそして寒くなるのも早いかもしれませんね...ちょっと期待です。
※ カメラ: Sony α7II
レンズ:Zeiss planar T*1.4/50