9月1日は娘の会社のイベントが東京ディズニーランドであるということで行ってきました。
今回で2度めの参加となりますが会社の「家族サービスデイ」だという、とても安くチケットも手に入れられてありがたい行事である。特に今回は二人の孫も参加で総勢8人となった。
雨の予報もあり心配していたのだが降られることなく入場までこぎつけました。さすがに土曜日ということもあり朝からこの人出、まあ空いてるディズニーランドというのもまた絵にならないですよね(笑)。
イベントは11時からShow Baseにてということなのでまずはトゥモローランド内でショッピングや午後からのアトラクション予約をしたり、朝ほとんど何も食べてないし予報に反して暑くなりだしたりしていたのでイベント開場時間までトゥモローランド・テラスにて休憩を...
まあよく食べる孫たちです(特に男の子)、こういう小さい子がいるのでちょこちょこと休憩を取りましたが2年ぶりのランドで私達夫婦の方も暑さのせいもありますがこのこまめな休憩はホント助かりました。
歳には勝てないというやつですかねえ~、悔しいですが(笑)。
さて時間となって会場へ向かいます、すでに結構な人の列ができていました。その先に娘の姿を発見、今年もこの入場整理係を仰せつかっていたようです。
10時半ごろなんですがずいぶんと暑さが増してきました、空も少し青空が覗いているくらいでしたねえ。
それにしても今回も会場はほぼ満員、これを何回かに分けて行っているわけですからすごい人数ですよね。そして11時ジャストに始まりました。まずはミッキーたちディズニーキャラクターとダンサーによるオープニングダンスで幕開けです。とても耳に優しいというかランドらしいMCの女性とミッキーから会社の担当スタッフにマイクが渡されて盛大な抽選会が始まります。
高そうなキャラクター商品がいっぱいとディズニーリゾートのペアチケットなどの景品が盛りだくさん、残念ながら今回もうちは7名の参加者中、抽選番号下二桁と一桁の2枚をゲットという結果でした...でもちゃんとしたランドみやげになるものでありがたいですよね。
そして抽選会が終わるといよいよミッキーたちのショーが始まります。子どもたちがとても多いので今回も「ミッキーの休日」みたいなミュージカル仕立てのショーでしたが、子どもたちと体操したり踊ったりやはり楽しめますよね。
客席へも降りてきてくれましたよ、突然後ろから来たミッキーに孫たちもビックリ。
初めて見るこんな大きなミッキーにちょっと孫の腰が引けてるのはご愛嬌(笑)。楽しいイベントは40分位でしょうか、あっという間に終わってしまったという感じですね。
その後は午後のアトラクションに備え早めの昼食を毎回お世話になってるウェスタンランドのハングリーベア・レストランへ、そうそういつものカレーをいただきに^^;)。今回は小さな子連れでしたのでベビーカーの扱いが面倒でしたね、私達夫婦はここディズニーランドでベビーカーを持ち込んだ記憶が無いんですよね。娘4人が歩けるようになってからしか連れてこなかったという感じです。その楽しさを知っている娘たち世代はこうして早くから子供と一緒に来たくなるんでしょうねえ。
こんな総勢8人でランドをぞろぞろと遊んでました(笑)。
ただお目当てのアトラクションも1歳の孫たちがいるためNGになるものもあり、いままでとはちょっと違った制約が出てくるのも当然ながらありました・・・これはしょうがないですね。そんなわけでこんかい取れたファストパスは「バズライトイヤーのアストロブラスター」と「ホーンテッドマンション」の2つ。
まずはこちらから...
面白かったのがこちらでスタッフとのやり取り、乗り物は2~3人OKなんですがこちらは抱っこする孫を一人と数えていなかったこと。こちらが「二人ずつです」というと「3・3・2ですね」「光線銃は2つしかありませんのでご了承ください」と何度も確認されました(笑)。こんな小さな孫たちも立派なゲストなんですね、頭で分かっていても1歳の孫たちをちゃんと一人のゲストとして扱われるということに少し面食らってしまいました・・・素晴らしいことなんですよね。まあいざ乗り込み始まると孫たちそっちのけで光線銃を撃ちまくる家族たちでした^^。
この日最高の青空が見られた時間帯です。雨が降ったあとの空気というか、暑いと空気もにごりがちですがほんとこの時間青く澄んだ空がとてもきれいでしたよ。
これは次のアトラクション「ホーンテッドマンション」へ着いた時まで続きました、とても良い光が差してましたねえ。緑もきれいでしばし暑さを忘れるくらいです。
ホントは小さな孫のために「イッツ・ア・スモールワールド」に入りたかったらしいのだが、今年リニューアルされかなりの人気のせいか早い時間にファストパスが締め切りになってしまったとか。長い時間並ばせるのは孫たちにも酷ですからね、しかたなくの選択だったらしいです。それでも怖がるというより興味津々で見ていたみたいですね(笑)。
さあメインイベントは終了したのであとはこの時間から乗れるものは乗って楽しもうということでウェスタンランドに戻ります。ここでトゥーンタウンへ行かないところがうちの娘たちらしいですね。まだ孫自身が乗って楽しいと感じるには早いと思ってのことなんでしょう(笑)。私達の昔はトゥーンタウンのミート・ザ・ミッキーあたりから始めた記憶があります。
さてなんだかわかります?
待ち時間15分というおなじみ「ジャングル・クルーズ」からです...こうしたちょっとピンボケ風も何かのタイトル写真に使えそうでいい感じですね^^。
もう何度も乗って毎回同じようなガイドを聞くのですが、楽しんじゃいますね。
特に孫たちは目を白黒させてみているようでした。
こちらもほぼ同様の待ち時間無しで乗れるほど。でも待っている間に操車場から聞こえる大きな汽笛の音にはTVで大好きな「きかんしゃトーマス」で聞き慣れているはずなのに実際の大きな音にはびっくりしてましたよ(笑)。
ウェスタンリバーのカヌーや蒸気船とすれ違う時は珍しそうに見入っていた孫たち、見るものすべてが不思議なんでしょうね。幼稚園~小学校と成長していくとまた連れてくるのが楽しみになりそうですね、元気に長生きしないとですね・・・つくづくそう思います^^。
こちらのウェスタン鉄道は結構フォトジェニックなんですよね、特にビッグサンダー・マウンテンの「別世界感」は結構好きで来るたびに写真を撮っています。ただ今回は進行方向と逆向きに座っていたため予測できず若干ピントを外してしまいました・・・それでもその写真で遊ぶと立体感がなく逆に絵のような写真になって面白いです。
どうですか?カットインしてきたジェットコースターさえ絵の一部みたいになってますよね・・・いい感じです(笑)。
さて時刻も6時前、前回同様Cobbyの世話のため私達夫婦の早帰り組とエレクトリカルパレードを見て帰る組と分かれるのですが、とりあえず一緒に夕飯を済ませようということで待たずに食べられそうなレストランを探すのに少し苦労しましたが「プラザパビリオン・レストラン」ですんなり夕食にありつけました。
ところが食べ始めるころ結構すごい勢いで雨が降ってきました、窓の外...テラスで食事しているひとも大変そうなくらい。
大食漢の孫(男)がのんびりたっぷり食べておりこちらが驚くくらいだったんですが、食べ終わるころなんとか雨も収まりこれまたビックリ。この日とうとう傘を使うことが一度もなかったんです。
雨に濡れた歩道を歩きながらライトアップされたシンデレラ城が路面にも反射しておりなかなかオツなものでしたね。お土産の不足を補い荷物を預けたロッカーへ向かいます。
私達は全然雨に濡れなかったのでこうした夜景も路面の反射もとても楽しめました(笑)、しかし雨のためにエレクトリカルパレードが中止になってしまいました。これには娘たちもがっかりでした、雨の日だけの特別なパレードがあるらしいのですが諦めて全員一緒に帰ることに。
ワールドバザールも人でごったがいしていましたが、突然明かりが消えてまさかのプロジェクションマッピングが始まりビックリ。違うバージョンが結構短いスパンで頻繁に披露されるんですね、とても見ていて楽しかったです。
孫たちとはじめてのテーマパークへのお出かけはとても楽しい時間となりました。まあ先々覚えてはいないでしょうがこれからたくさんお出かけしたいですね。
不安定なお天気でしたが幸いパーク移動や休憩では良い天気で一度も雨にも降られず・濡れずで妻に再び感謝です^^。
心地よい疲れでゲートをくぐり帰途につきました
まるで空港を見ているようなバスターミナルを横に見て舞浜から電車で帰りましたが、孫や私だけでなくほとんど全員が電車ではぐっすりのようで自宅への最寄り駅に着く時は妻も娘に起こされておりました、珍しいです。
これにて孫たちのディズニーランドデビューはお開きとなりました...孫たちも名残惜しいミッキーたちともしばしのお別れです、また会う日まで・・・。
帰ってからCobbyが大変でした、相当寂しかったのか(まあ時間も10時ごろになってましたから)みんなによってたかって大騒ぎ・・・すぐにご飯をあげてから散歩に連れていきましたが、真っ暗な中元気すぎるくらいリードを引っ張るCobbyで笑ってしまいました。可愛そうなので少し長めに歩いてあげたんですが、帰ったら11時過ぎ!すでに寝ていた孫を起こして怒られてしまいました(笑)。※ カメラ:Sony α7II、Nikon Coolpix P7100
レンズ:Nikon Ai Nikkor 28mm F2.8S
<カメラ後記>
荷物を少なくするため前回同様ショーの方はデジカメP7100で対応、これが35mm換算200mmの望遠がきれいに写るんですよね、まずでっかいカメラがいらないくらい。ほんとこのP7100は大正解です(笑)。
ただし景色ほかはNikkorの28mm・・・ほとんど問題なかったのですが、やはり孫たちがいるのでとっさのピントがずいぶんと苦労しました。これからはやっぱり35mmくらいの軽いオートフォーカスレンズが欲しいところですね・・・そうなると候補はもうあの一本しかないかな^^...。