あると便利なiPod用アイテム。
我が家のiPodもずいぶんと増えてきました。私と娘たちのものなんですが、今やMDに取って代わってポータブル・オーディオの主役となっておりますね、iPod・オン・パレードで壮観です。
上の写真は各モデル1台ずつが写っているだけです。
shuffle は私と次女の512MBが2個、nano は新型含め次女の2GBと四女の4GB、三女のmini 4GB、そして私と長女のiPod (5G) 30GB と全部で7台のiPodファミリーが我が家に勢揃いといったところです。
写真右端の最新の5Gモデルはさすがに便利ですね、ビデオも観られますので時々テレビで撮ったミュージッククリップなどをmpg4ファイルに変換して入れてあげております。画面は小さいのですが、気分的にはテレビで観るよりキレイに見えます、ホント!
○車で楽しむ方法・アイテムいろいろ・・・
【その1 FMトランスミッター】
こうしたiPodファミリーを車で楽しむ方法ですが、一番手軽なのがFMチューナーに電波で飛ばしてやる方法だと思います。
iPodに限らず昔からポータブル・オーディオ機器用に出回っておりましたから使い勝手がよいものを探して手軽に楽しむことができるのではないでしょうか。
最近は機能・デザインも含め多数のアイテムが発売されているので、とりあえず車でiPodが聴きたいという人には良い時代になりました。
Kensington Digital FM Transmitter/AutoCharger
非常に高性能です、というかノイズレスの優れ物です。「Made for iPod」のマークはダテではないですね。もちろん充電もOK。
ドックコネクターからの出力なので、音質的にも音量的にもこの手の接続では十分満足できるのではないでしょうか。
76.0MHz~90.0MHzの中から0.1MHz単位で設定でき、プリセット機能により好きな周波数を3つまで登録できます。
実際に使ってみて、カーステレオのFM放送の音量より少し大きいくらいに鳴ってくれますからCD,MDなどとの音量差も気にならないです。このノイズのなさは特筆ものですね。(7千円台で購入可)
【その2 ライン接続】
近頃のカーオーディオの世界ではこうしたiPodに限らずポータブルオーディオ対応が謳われることが増えて、ライン入力(ヘッドフォンジャック)用の接続端子がユニットの前面ないし裏面に用意されているケースが多くなっているようです。これには気軽にiPodも接続できますね。
また私の使っているSONY製のカーオーディオ・アクセサリーからこんな「小物入れ」も出てましたので、1DINサイズのブランクパネルが寂しかったので車を変えた際取り付けておりました。
SONY製 1DIN AUX小物入れ GMD-700
もともとはポータブルMDなどを車で聴くため、メインユニットのAUX端子に接続もできるように引き出し内部に3.5mmステレオピンジャックが用意されているもの。ただし使われているケーブルは非常に貧弱なものです。
まあそれでも接続が楽でスマートな2,000円台で手に入る便利グッズです。
下の写真が実際に私の車に取り付けられている様子です。
少し見づらいですが矢印の先の引き出し(SONYマーク)がGMD-700・小物入れです。中の底面が滑りにくいラバー材質になっておりポータブル・オーディオなどが暴れないようになってます。
実際には上の小物入れのライン配線は使っておりません。他のページでご紹介しているようにできるだけ高音質で聴けるようにiPod用に配線をしておりますので、そちらをご紹介します。
Auto Kit for iPod : BELKIN製
シガーソケットからiPodに電源を供給しながら、3.5mmオーディオ・コネクターを持ち、カーオーディオとはこのコネクターにより接続、加えてボリュームコントロールがあるので、ある程度の出力可変ができる。
ちょっと高いが、いま車でiPodを使おうという人にとって非常に評判の高いマストアイテムとなっている品物。アップルストアからの購入が送料なしでリーズナブルか?!私は車のインテリアを考慮してこのブラック・タイプを入手。
前にも書きましたが、それまでの私のiPod関連の接続はすべてヘッドフォン・ジャックからのものでした。このアイテムを手に入れていい音で聴くためにいろいろ接続を試してみました。
現実的にこのアイテムの使い方としてはBELKINのWebに紹介されているように・・・
この上図の接続方法が一番スマートで音質的にも好結果が見込めるものだと思います。私の場合の接続図を下に記しました(“iPdo nano”の例)。
<AUX 2>とヘッドフォンジャックの接続がいままでの方法でした。今回BELKINのものを「一定のライン出力を得られるケース」なので、DVDなどと接続するための<AUX 1>端子を利用した接続となりました。
結果はある程度予測できていたのですが、非常に便利・スマートなのですが、音質的に以前の「AUX 2接続」の方が多少奥行き感のある好ましい音質かなと思いますがこのへんは個人差の出るところだと思います、概ね良好な使用感です。
車のエンジンを切ってキーを「OFF」の位置にするとちゃんとiPodも停止してくれるし(ビデオでは効きません)、電源供給のおかげで車を降りてもフル充電の状態で持ち出せるのもありがたいのでは・・・。
○車へのiPod固定法
“iPdo nano”の場合
パワーサポートの「iPod nano FIX スタンド」
写真のように角度調節機能がありますので設置場所にバリエーションが出ます。非常にしっかり作られており、頼りになるアイテムです。“iPdo nano”をサポートするホルダーの内側には手触りの良いシートが貼り付けてあり傷を付けないようになってます。
“iPod Video”の場合
iPod 5G SwingStand(PXS-53)
同じくパワーサポートの「iPod 5G スイングスタンド」これがまた良くできていて、あらゆる方向にセット可能です。2カ所のジョイント部分にボール状のコネクターを使っているので(いわば人間の関節のような)、ほんとフレキシブルにセットできます。
<ただし問題発生!>
ダッシュボード上に固定されているのだが、最近ジョイント部分の締め付けがいくらねじを堅く締めても緩むようになってきました。
“iPod Video”&“iPod mini”などの場合
FUN-HLD1WH(SANWA SUPPLY)
サンワサプライのホルダー、こちらは横の半円状の板がスライドして挟み込む形です。ホールド感はけっこうしっかりしています。
右下に見えるボタンが「リリース・ボタン」で、押している間だけホールド板が横にスライドします。その使用感は見ていて気持ちが良いぐらいです。1000円でおつりが来るくらいで手に入るものとしては非常に良くできていると思います。
車のエアコン吹き出し(ルーパー)に取り付けますから、車によっては使えない場合があるので要注意です。
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