with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

HELIAR散歩...

2017年12月13日 | 02. カメラライフ

​ここ最近は散歩カメラのα7IIにVoigtlanderのHELIAR 40mmが付いてからしばらく「Zeissの日々」から遠ざかっている。イケナイなあと思いながらHELIAR 40mmの魅力に負けてしまっているようだ(笑)。

さてそんな状況でほんとに久しぶりにCobbyと朝散歩に出た、この日もかなり冷え込んだせいかお日様がけっこう高く昇っている朝の9時だというのにまだ公園の木道には霜が残っていた。

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写真を撮ろうとしてついCobbyに「おすわり」と言ってしまったのだがよく見ればCobbyのお尻の下にもまだ霜が残っているのですねえ、どうもすんなり座らないと思いました。可哀想なことをしてしまいましたね。木道の日陰部分は真っ白ですものねえ・・・。

やはり朝の光は良いですねえ~!

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紅葉が終わりかけの木々さえも活き活きとしています、やはり人間は日が昇ったら起きて行動を始めるのが自然なんですよね。

朝の時間帯は太陽が出てくれればこんなに素敵な写真が撮り放題ですからね...

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夕方の弱くオレンジ色の光ではなく力強いどちらかというと白い光(いわゆる昼白色)がもらえますからね。

こんな凍てつくような一枚もそれっぽい色でしっかり撮れますから。

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空の青さも気持ち良いです、

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よく見ると枝の途中にハナミズキの種ではなくカマキリの卵がついてます。あの袋の中に一体何千匹のカマキリが入っているんですかね...春にはうようよ出てくるんでしょうね。それでも生き残るのは僅かで、自然の摂理を感じてしまいます。

日陰のサザンカもひっそりとそしてきれいにその姿を見せていました、植え込みの下を覗き込むように見られる美しい花ってどこかしおらしいというか奥ゆかしさを感じます。

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花壇の花もこの時間ではまさに喜々としてその美しさを誇っているようです...

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夕方ではこんなシーンに出会っても暗くて様にならない画になってしまいそうな場面にも出くわします、朝出てきてよかったと思わせる一枚ですよね。

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身体を捩って振り返るニャンコが分かるでしょうか?​​少し遠いですが可愛い一瞬でした^^。

朝の光に輝くススキも「晩秋の憂い」どころか力強く風になびいています。

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こんな活力が湧いてくる時間を寝ていたんではほんともったいないですよね。

深夜帰宅でなんやかんやとしている​​​うちに午前様になることが殆どでこういう時間に目が覚めることが少なくなってきているんですよね・・・ということでちょっと早いですが2018年の目標の一つとして仕事の流れもあるができるだけ「朝8時には起床する」ということを掲げようと思っています^^。

いまブログを書いているのが深夜2時半くらいですが、これが終わったらすぐに寝ようと思っています(笑)。​

おやすみなさい...Zzz。



Ai Nikkor 28mm F2.8S

2017年12月12日 | 00. 愛用カメラ機材

​2017年12月現在一番新しく入手したレンズである、故にそれほど作例がないのが残念です。というのは一回使っただけでその端正というかどこか今までにないような画を見るとちょっとした驚きがあったのですねえ。

 Nikon 「Ai Nikkor 28mm F2.8S」

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(D700+Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sにて)

これもやはり手持ちのF2.8Sシリーズ共通のデザインですね、もちろんフィルター径も52mmです。現在でも新品が入手可能なレンズですが、もちろん中古です^^。型番からすると最近のもののようで今までの55mm・105mmマイクロなどより前後のキャップが新しいモデルになっていました(フード:HN-2はあとから購入です)。

しかし何回見てもこのデザインは良いですね、フィルムカメラにもデジタルにも似合います。このあとのAi AF…Dシリーズはどうしてあの華奢なデザインになってしまったのでしょうかねえ。これは見るからに「ほぼ新品」でしたのでとてもいい感じでヘリコイドの回転トルクも素晴らしいです。D700につけても「Dシリーズ」より数倍見栄えが良いのは嬉しい限りです(まあ元の価格も数段良いですからね)。

そして肝心の写り!...これが良いのですよ。

NikonのWebにある「ニッコール千夜一夜物語・第五十七夜」にも登場してますが...

”実際に写真を撮る上で最短撮影距離は、焦点距離と同じくらい重要なスペックなのである。そうした目でカタログを眺めると、今回紹介するAI 28mm f/2.8Sの特徴が見えてくる。そう、最短撮影距離が20cmと、広角レンズの中で群を抜いて短く、最大撮影倍率は1/3.9倍と高いのである。この「寄れる力」が今なおMFレンズラインナップに加えられている理由のひとつなのだ。​”(Web本文より)

旅行などで重宝する広角レンズは好きな方なんですが、あまり普段使いしないのでこれといった定番レンズを持っていないのです。そんな私もこの記事を読み、加えて大好きな「PHOTO YODOBASHI」のこのレンズのたくさんの素晴らしい作例を目にしたらもういてもたってもいられず入手に至りました(笑)。

28mmという画角のせいもあるのかとにかく歪みがとても少ないです、そして目にした映像をそのまま切り撮る感じで新鮮でした。

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(f/8.0,1/500、ISO200:D700)

この画をPCで見た時は結構ドキッとしました、みなれた「きらり」がこんな写りをするとは・・・とてもキリッとした写りで感動です。撮影時アオリの角度が殆どないとはいえまあ歪み(&パース)が出てないですよね。LightroomでもNikonのMFレンズの補正データが無いのでRAW現像とはいえこれほぼ撮って出しです。

このレンズの美味しい絞りはf/5.6~f/8ということらしくこの時もそのレンジの中で撮影してましたが、まあ新鮮でした。

思い切り太陽を入れてみても若干フレアが見られますが、写真としては破綻しているところはほぼ皆無ですし、逆にとても気持ちよく写ってくれてます。

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(f/8.0,1/750、ISO200、-2/3EV)

ズームでは24mm始まりとか広角ズームで体験済みなのですが、この28mmという画角がこんなに「気持ち良い広角」と感じる画角なんだなと再認識させられました。

色味も「あっさりから忠実」の中庸を行くような感じで好みですね。

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(f/4.0、1/350、ISO200)

何より寄れるのが面白く背景を程良く拾いながら大きく撮すことができ写真のバラエティが豊富になります(これはほぼ最短撮影距離からの一枚です)。

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(f/5.6、1/500、ISO200)

少し絞りを開けて近場(足元)のCobbyも一緒に入れてみると素敵なイメージになります。明るさのせいもあるのかもしれませんがボケがとても柔らかく好感が持てますね。

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(f/4.0、1/350、ISO200)

この辺は例の大好きなオールドレンズ「Nikkor-O・C Auto 35mm F2」あたりだと同じ絞りでもCobbyは跡形もなく消え行く運命になってしまいそうです(笑)。

日曜日とあって最近日常的になってきた景色・・・​陸橋を入れて何気なく撮った車の渋滞も非常にスッキリと映し出されます。

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(f/5.6、1/500、ISO200、-1/3EV)

35mm~50mmが大好きな画角と思っていましたが、28mm単焦点いやこのAi Nikkor 28mm F2.8Sも日常スナップに積極的に使いたくなってきますね。

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(f/5.6、1/30、ISO200、-1/3EV)

光が少なく敷き詰められたイチョウもあまりきれいではなかったので思い切り地面すれすれから撮った一枚なんですが、広角の「遠近感の誇張」が程良く出ておりなおかつ(若干上に向けているんですが)ほぼパースも出てない収まり方で、ますます気に入りました(笑)。

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(f/4.0、1/750、ISO200、-1/3EV)

「(寄れて大きく撮れる)広角だから少しのアングル変化で背景が変わり、花の表情が変化する」という通り、使い方にセンスが要求される最短撮影距離付近での花撮影になります。事実4枚めの写真は自分自身イメージ・明るさが微妙に3通りに変わる写真からのセレクトになっています、なるほどですね。

とてもいい勉強になるレンズが増えてますますカメラライフが楽しくなります(^-^)v。



夕散歩...

2017年12月08日 | 02. カメラライフ

今日は天気が良いのがわかっていたので少し早めに起きて品川のNikonミュージアムへ行く予定でいました。Nikon100周年で最後のイベント企画「Fマウント・NIKKORの世界」​を見に行きたいのである。このところのニッコールレンズを手に入れている中であのオールドレンズ[Nikkor-O・C Auto 35mm F2(Ai改)]がかなり気に入っていて、そのレンズのルーツを探ってみたいのである。

ところが二三日前に生命保険会社から電話が入り現状の契約状況の確認ほかで訪問したい旨の連絡が入りおじゃん。まあ日にちを変えればいいだけなのですが12月に入りお互い忙しい時期に迷惑もかけられずといった事情である。

まあ企画自体は12/27まで見られるので次の平日休みにでも妻に年末の風物詩「アメ横見物」を理由に出掛けることにしましょうかね(笑)。

そんなわけで前日の夜は少し夜更かしをしてしまい寝床でうつらうつらしていた午前4時過ぎ頃ガタガタと誰か起きてきた気配がした。なんと帰ってきている四女が一番電車に乗って成田へ行くという、聞けば今日から「タイ」への旅行だそうだ。

いいですねえ~、独身貴族は。つい先日もバリへ行くと言ってあの噴火騒ぎの中諦めて国内旅行に切り替えて昨今人気の「天空の城:竹田城」をまさに雲海の中素晴らしい景色を見てきたばかりというのに!羨ましい限りである^^。

私は家でのんびりしながら骨休みです(笑)、昼寝をしすぎてまたしてもCobbbyの散歩に出遅れてしまい夕焼けの中家を出る始末である。

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(本日の写真はHELIAR 40mm F2.8にて)

このところの休みは天候に恵まれお出かけ日和なのだが...もったいないなあという感じ^^;)。

シフトが午後からに変更なってからなんとなく出不精になっているような気がする...いけない、いけない。

しかしこの時期なんとなく殺風景になってきました、

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木々の葉は落ちて田んぼの稲もすべて刈られて土手も草刈りがほぼ終わりCobbyの匂い嗅ぎも寂しいくらい草が短くなり野鳥観察には絶好の環境になってきているんですが、なんだか殺風景である。いつもの冬景色なんですがね・・・。

そういえばこの頃持ち出す散歩カメラα7IIにHELIAR 40mmを付けているんですが、夜の雰囲気がとても良く出てくれて気に入ってます。

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夕景をとってもNikonレンズと少し違い青味が強めでコントラストも効いているので現像が楽です、加えて暗いなかでも色味がはっきり出る傾向でいい感じですね。

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たしかにISO1600を超えると多少ノイズがのりだすこともあるのでそういう時だけLightroomで手を加えますが、あとはあまり手を入れないほうがこのレンズらしいパリッとした画が保てそうです。上のような写真は積極的に撮ることはなかったのですが、先日の夜の公園での写りがとても良かったのでまさに思い描いたとおりに写ってくれました。

それにしても寒くなってきましたね、Cobbyの動きは全然変わらないので羨ましいくらいです(笑)。シベリア方面から寒波も来ているみたいで天気でも気温は低めとか、長女はすでに自宅へ帰りましたがまだ三女の孫が家にいますから風邪だけはひきたくないですよね。自分からはひかない方なんですが、人の風邪をもらいやすい体質のようで気を付けなくてはです・・・。

さすがに今日は空気がいつもより澄んでいる様で景色が見た目から違いました、自宅への帰り道遠くに富士山の頭も見えてました。一枚目の写真にもほぼ中央にちょこんと見えてます、拡大して探してみてください^^。

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これからは天気の良い日は富士山見放題の季節ですね、それだけはこの季節のわが町の特典です。

​来週の木曜も寒くてもいいので天気だけは良くなって欲しいところです。

さてうちの妻は上野近辺のグルメ散策につられてニコンミュージアムに付き合ってくれるでしょうか?...若干不安です(笑)。



秋色探し...

2017年12月04日 | 02. カメラライフ

​日曜日、今日は朝早めに目が覚めて行動開始...といっても9:30ごろなのだが(笑)。

すでにCobbyの朝の散歩は妻が終えていたので何故か姉妹4人が揃ったリビングでまったりしていました。今日は風がなく穏やかな天気そうだが空気はいまひとつ澄んでいないし雲が全然ないのが寂しいが、せっかくなので昼食を済ませたあと早めの午後にCobbyを連れ出し散策に出掛けました。

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(いつもこんな目でCobbyを睨みつけるニャンコです;笑)

マガモやカイツブリなどが江川に現れだしてそろそろ冬に入ろうかという気配が濃厚なので、今のうちにAutumn Colorを残しておこうというのが今日の目的だった。

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江川~新河岸川沿い~この木なんの木公園~水子貝塚公園と今日はロングコースを歩きなんやかんやと2時間半の散策になりました。

まあこの時期は日が傾くのがとても早いですね、「秋の日はつるべ落とし」とはよく言ったものです。影が長くなるのがとても早い、まあ写真取る分には良いことも多いので目を皿のようにして歩いていました^^。

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(畑の縁にたくさんあった終わった花たち、なんの花だったのだろうか)

それにしてもきょうのおひさまの光は妙にオレンジが強かったですね、ただ空気はいまひとつなので空を入れてもあまりきれいにならないです...撮る写真がみな赤が強くなってしまいます。

公園のCobbyも長くなった影を入れ込み撮ってやるとまあ小さくなってしまいます(笑)。オレンジ色を弱めて仕上げてますがめんどくさいです(笑)。

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土手沿いを歩いているとすでにコスモスは遠の昔に終わっているんですが、コスモスよりも前の夏場からこの姿でいる花は一体何でしょうか。「枯れてもなお美しい姿を永らえている花」と題して前に写真を撮ったりしたんですが、まだ残っています。

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天気はよく風もないとはいえ空気の冷たさはまさに冬の気配ですね。貝塚公園のたくさんの落ち葉が余計にそう感じさせてくれます。​​​​​​

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​落ち葉の色も季節を感じさせてくれます

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影がたくさんの落ち葉​を素敵に演出...






常緑樹が元気な緑を...

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秋色に囲まれたCobbyです。

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公園で見つけた素敵な秋色はやはり紅葉したもみじでした。

多少色は褪せてきてますが、葉自体は元気で赤とオレンジのツートンがかえってその美しい姿を倍増させていましたね。本日のハイライトでしょうか...

​​​​[2017/12/3 水子貝塚公園の紅葉]

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夕焼け放送を聞きながらの帰り道、空がだんだん黄金色に輝き始めました。空が澄んでいないので上のほうが少し黒ずんでいましたが、空気中のいろんな成分があるせいでこうした黄金色になるんでしょうね。空の広い地域に暮らしているのでこのへんは少し勉強したほうが楽しいかも知れませんね。

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おかげでススキの見たことないような美しい姿を収めることができました。

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こんなきれいなススキたちを見ると日光や箱根の広大な敷地に自生しているススキの大群などはさぞや美しいのでしょうねえ、つくづく見てみたいと思いました。

なんとか秋色を見つけることができたきょうの散策...

これからは色の少ない季節に入っていくんですねえ。

ただし白い雪だけは休みの日だけにしてもらいたいものです(笑)...


 ※ カメラ:D700

    レンズ:Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S



Tamron SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD

2017年12月02日 | 00. 愛用カメラ機材

​このタムロンのズームはとても長いことお世話になっているレンズである。初めての一眼レフD5000のダブルズームキットで使っていた55-200mmのズームがとても良く写るレンズでD300sでも愛用していたのだが、野鳥撮影を始めてもっと長いレンズが欲しくなりこのレンズにたどり着いたという経緯である。

Tamron SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD​

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買った当初でも3万円台で購入できた記憶があるがとてもCPの高いレンズだと思います、最近このレンズのリニューアル版が出ましたが外装とコーティング及びAFのチューニングを改めただけのようで買い替えする必要なしというのがもっぱらの口コミである。もちろんこの写りでは私も買い替えるつもりはありません(笑)。それくらい私の用途では十分な仕事をしてくれるレンズであります。

765gと軽くもないが望遠ズームとしては軽い方で、まさに望遠入門レンズとしては最適のレンズだと思います。そして評判の高いVC(手ぶれ補正:4段分)の効きはとても良くファインダーを覗いてシャッター半押しにするとピタッと像が止まります。ただそのままレンズを移動させると像が微妙にカクカクと動きますのでそのへんが気になる方はあるかと思います...私は全然気にならない方です^^。DXにつけると105-450mmとなりますのでこれはポイント高いですよね。現在はフルサイズのみなのでこのレンズをD700につけると時々APS-Cがあればなあなんと思ったりします・・・D7200を手放してしまったのを少し後悔してます^^;)。

ただ足掛け5年ほど使っていますが、お気に入りのピークデザインのストラップ(SL-2)を使って歩いているとこのレンズズームリングにストッパーがないのでずんずんと鏡筒が伸びてくるようになってきました、これには少々閉口してます。気がつくとレンズ先端が腿にぶつかってくるんです(笑)。それでも写りが写りですからまだまだ買い替えはありません。

D300s時代の一枚でコサギの格闘シーンですが...まさに35mm換算450mmです。

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この時代は撮ることに一生懸命でカメラテクニックなど微塵もないときでしたが、今思うとこうしたシャッターチャンスが随分とあったなあという感じです。自宅近くの川ですが最近はサギ類も随分と数が減ってきてます、川が汚れているわけではないのですがどうしたんでしょうかねえ...心配です。

そしてD300sの後半に撮った花菖蒲...

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朝イチの菖蒲ですD300sも頑張ってますね^^。明るいといい画を吐き出すのは今も昔も一緒です(笑)。

D700や高画素のD7200になって一段と磨きの掛かった画が出るようになりました。腕も少しずつ上ってきているのでしょうか(笑)、D7200の画がこちらです...

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盛大に咲いてたロウバイではないのでローキー気味にきれいな花だけ選んで撮ったものですが、いい雰囲気だと思いますが...。

こちらは咲き揃った紅梅を背景にいよいよ咲きだそうとしている河津桜のつぼみ...

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自然なボケはとても素敵だと思います。​

そして大好きなキセキレイの冬羽仕様、とても可愛いです(ここで出てくる鳥たちはすべて地元の川周辺で撮ったものです)。

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ここからはD700での写真になりますが、鳥は300mmが限界だととても小さくなり厳しいです。構図を整える以前にトリミングしなくてはという状態で辛いところですね。

これも若干トリミングしている百舌です...

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さすがに1200万画素のフルサイズ、階調豊かで余裕があります。地元を意識して撮っているのであまり大きくトリミングしたくないこともあり画面はそうそう荒れません。こちらはよく見るジョウビタキのオス...

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花にも使います、季節ごとに花をきれいに植え替えてくれる近くの公園では天気が良いと時々持ち出します。

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こういうシーンではほんとAFとVCには助けられます、最近はマニュアルフォーカスばかりですからその力を実感します(笑)。ボケも汚いものではなくタムロンらしい柔らかさはあると思いますね。

遠めの菖蒲なんかもいい雰囲気で光を捉えると面白い画がでますね...

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Cobbyの力走も随分と撮りました。飛行写真を撮りたくてマップカメラのD700・D300用の連射設定特集を参考に自分なりにD700の設定を詰めていったら最近は随分と歩留まりが良くなってきましたよ。

雰囲気重視の一枚ですが、とても気に入っているCobbyの足がハートになってるワンシーン...

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彼の激走も随分と絵になるようになってきました。

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MB-D10(縦グリップ)を付けると秒間8枚の連射ができそのマシンガンのような連射音はゾクゾクするほどの快感です。ただし合計2キロ以上の重さにはある種決心が必要です(笑)。

時々月なども撮りますが最近はデジカメでも大写しできるのが普通になってきましたので面白みは少ないです。それよりもやはり風情を重んじた写真を撮りたいですね、これなんかは月食の終わったあとの雲と一緒に撮ったものですがこれ以上のものを撮りたいですね。

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月を撮る機会がある度に色々考えるのですが、私の乏しい頭ではなかなかいいアイデアが浮かんできません・・・残念ながら^^;)。

まあお気軽ズームレンズとは言えこれだけ写るので文字通り気軽にα7IIにもマウントアダプター経由で使ってみたいと思ってるんです・・・(書いてる今がちょうど鳥撮シーズンを迎える時期なので)今度チャレンジしてみましょうかね。

望遠自体あまり私的には出る幕が少ないのでこのレンズは長~い付き合いになりそうです(鏡筒のダラダラと伸びてくるのが嫌になるまでは^^)。このところカメラ持って散歩に出る時は必ず愛犬Cobbyが一緒なので動物たち(鳥やら猫やら)が側まで行かせてくれず逃げてしまうのでシャッターチャンスを逃すことが多く益々望遠の出番が減っているんです(笑)。これからの冬場は休日の早朝にでもα7IIに付けて絶対一人で撮りに出かけないとだめかな^^。

Cobbyくんゴメンねなのでした...

これから望遠ズームの購入を考えている方には今どきは150-600mmなんて凄い望遠(なんと2kg)が手頃な価格になってますが、気軽に持ち出せてそれなりに満足できる写りが楽しめるこのレンズはおすすめですね。

新型(A30)は2万円台、私の持ってる旧型(A005:中古)などは1万円台で手に入りますから望遠の使用頻度によっては、というか望遠の楽しみをお気軽に味わえるので絶対のおすすめになりますね。