やっと一息つけそうである...
きょう母の入院している病院で担当医から退院への説明があった・・・ようやくである。手術の結果の詳細とその後の経過もすこぶる良く、体力の減退に注意して帰ってからの生活をうまく組み立てていきましょうということだった。
病気がわかった昨年11月からほぼ3ヶ月、ずっと気がかりだったことがひとつなんとか解消しそうである。
忙しい担当医の先生はこのお話をされる直前まで他の手術で執刀してたようだ、この先生の手術の多さには驚くばかり。ちゃんと休日もあるのだろうが、医者の先生というのは大変な職業だとつくづく思いますね。
さてそんなわけで先生とのお約束が手術後の17時過ぎということで、Cobbyの午後の散歩は3時位から約1時間で終えなければならなかった。ちょっとゆっくり写真を撮っている時間がなく慌ただしかったのだが、忙しくてもシャッターは切る・・・これが年間1万枚への道のりである(笑)。
あの「小枝ちゃん」と同じ生け垣で見つけたもの、こうしたアングルで見るとなんか自分が小人になって森の中にいるみたいで面白い。
こちらもアングル違い、レンズによってここまで背景が違ってくるので何回でも撮りたくなります...
(f/2.8, 1/4000, ISO100, -1.3EV)
特にこのplanar T*1.4/50 ZFは絞りを開けた時に背景の距離と明るさでずいぶんと違った印象になるので気をつけていますね。今回はけっこう荒れそうだったので現像時ピクチャーコントロールを「カメラクリア」にした上で明るさを決めたのでちょっと特異な世界になってます(笑)。
よく陽が照っていたのでミツマタにも再チャレンジ、絞りに応じて色味を変えてみました...
[part 1.]
(f/1.4, 1/2000, ISO100, -0.3EV)
例のごとく開放では玉ボケが煩雑になるがこれはこれ^^、「カメラクリア」というのはこういう時背景を整理するにはとても便利で見せたいものがしっかり残ってくれる。明暗別色補正でハイライト・シャドーそれぞれブルーとイエローを添えています。
[part 2.]
前回同様1段絞るとこうして玉ボケがきれいな円になる、こちらは「カメラライト」で突出したハイライトを抑えて色味を調節した。こちらは明暗別色補正でハイライト・シャドーにそれぞれイエローとグリーンの色味を載せている。
[part 3.]
ファインダーを覗きながらだったので記憶ではf/4にしたつもりなのだが、シャッタースピードを見るともう一段開けてf/2.8だったかも・・・だが前回撮った時の丸ボケにほぼ近いのでf/4だと思います(笑)。
こちらは開放と同じく「カメラクリア」からの明るさ調整とボケの色をなるべくクリアに白くしたかったのでホワイトバランスで調整しただけです。
こうしてミツマタをきれいな丸ボケとともに撮っていると次回はもう少し花開いて黄色が加わった状態でTamronの90mmと180mmのマクロでしっかり撮ってみようと思い始めました・・・きれいでしょうねえ^^。
さて話は変わりますが、きのう仕事帰りにコンビニに寄ってこれを買ってきました...
「土佐清水直送」の焼きかつお、凄いですねえにゃんこもこんなおやつがあるんですねえ。108円と安いのですが、ちょっと贅沢ですよねえ(笑)。でも今度氷川神社へ行った時にうまくにゃんこが勢揃いしていたら楽しみですね、どんな反応をするのか・・・。
ということで写真撮るのが楽しみです。
※ カメラ : α7III
レンズ : planar T*1.4/50 ZF