最初の面接でショックを受けた理由
それは
「自分を過信している自分」
がまだいたことに気づいたからだ。
自分など全く平凡で何の才能もない人間だと思っていると思っていたが、
まだ自分を過信していたのである。
「根拠のない自信を持つことほどかっこ悪いことはない」
と言ってきたが、まさに自分が「根拠のない自信」を持っていたのだ。
自分には力があるから何とかなるだろう、という考えが密かに私を支配していた。
しかしそんなものは当然なんの役にも立たなかった。
「なんとかなるだろう」が社会で通用するはずがない。
そんなことを思い知らされたのだ。
対策をして余りあるなどということがあるはずがない。
対策などいくらやってもきりがないはずだ。自分にそれだけの力がないと意識していれば、
あらゆる対策を講じるはずだ。
「1の才能と99の努力」という言葉のように、努力のできる人間でなければいけないことを
改めて知った。
「努力を人に見せるのはかっこ悪い」などと某プロ野球選手のようなことを言っても結果を出さなければただのバカだ。
努力を見せないどころか努力すらしていない私は最もカッコ悪い。
無知な愚か者だった。
改めて思う。「根拠のない自信ほどカッコ悪いものはない」
ちなみに明日その最初の面接の2次面接です。
なんだかんだで次に進んだらしい。
ここで挽回せねば私はカッコ悪いままだ!
2次に進んだぐらいで調子に乗ってはいけない。
1次の失敗を取り戻さなければ。
| Trackback ( )
|