こないだ、福岡刑務所で行われた、九州矯正展に行ったのである。駐車場があるというので、車で行くことにした。
駐車場広いです。係の人が誘導してくれるので、指示された場所に駐車します。もちろん、無料です。
さて、高い塀づたいに会場に向かいましょう。左は、自由のない堀の中、右はシャバです。
会場は3か所に分かれています。高低差が若干あって、それぞれの会場からは互いが見えませんが、歩いて回りましょう。
おや、JR宇美駅からの無料シャトルバスがありますね。車が無くても、OKです。だいたい1時間に、2本あるようです。
日本各地の刑務所で作られた製品の、即売会が中心です。
お得感、たっぷりの価格で売られているので、結構売れているようです。
全国の刑務所から、出品されていますね。
お、これは護送車の展示です。乗ってみましょうか。
中は、小ぎれいで普通のバスのように見えますが、窓には逃亡防止の鉄格子がありますね。
ご存知、救急車だな。と思ったが、なんか違和感があるのである。そうだ、横っ腹に〇〇消防とか、所属を示す文字が一切ないのである。実は、福岡刑務所所属の救急車だそうだ。なので、所属が書いてないんだな。
牛丼、カレー、パン、ドーナッツなども売っているので、食事もできます。
それと、特設ステージでは、トークショーなどのイベントも行われています。
屋内展示も、忘れないように。販売も行われていますが、刑務所の運営などを紹介するDVDも上映されています。
ここで忘れてはならないイベントが。長い行列があります。
「なんの行列ですか」
「刑務所内のツアーです。午前中は終わったので、次回は13時からになります」
「並んでいればいいのですか」
「1回のツアーは40人です。なので、ここらへんだと、その次の14時になるでしょう。13時から整理券を配るので、待っていて下さい」
えっと、13時からのツアー整理券を貰うためには、1時間前くらいから並ばないと厳しい。14時以降の分も13時に配布され、無くなったらそれでおしまい。したがって、午後の部は遅くとも13時には列に並ばないと、ツアーには参加できないのである。
1時間弱並んで、整理券をゲットしました。
ちなみに、携帯電話・カメラなどの録音機器は持ち込み禁止なので、事前に仮設ロッカー(無料)に預けます。万一、ツアー中に携帯電話をいじっているのを見つかると、画像等のデータを確認し、消去を指示されます。また、ツアーの中止もありうるので、注意しましょう。
初めて入る、堀の中です。土曜日なので、受刑者の作業はありません。なので、受刑者の姿を見ることはありません。作業場や、運動場を見学できます。誰かが「堀の中は、自由は無いが不便もない」と言っていた。広い運動場では、年に1回運動会もあり、シャワーやミストもある。ただし、あちこちに「交談禁止」の看板が。つまり、作業中などでも、「しゃべるな」ということである。それと、外国人の受刑者もいるので、食事については考慮されるとのこと。(食事を作るのは、受刑者です)宗教上の理由などで、食べられない食材が多い国の人は、大変だろうな。
福岡刑務所は「再犯者」が多く収容されているという。定員の6割ほどの収容状況なので、ゆとりもあるようだ。堀さえなければ、福岡近郊の山の上に位置する刑務所からの眺めは良く、住むのには快適なのかも。
当然だが、入所する時の人数確認と、出所するときの人数確認は、厳格に何度も行っていました。
福岡県糟屋郡宇美町障子岳南6丁目1番1号 Pあり
駐車場広いです。係の人が誘導してくれるので、指示された場所に駐車します。もちろん、無料です。
さて、高い塀づたいに会場に向かいましょう。左は、自由のない堀の中、右はシャバです。
会場は3か所に分かれています。高低差が若干あって、それぞれの会場からは互いが見えませんが、歩いて回りましょう。
おや、JR宇美駅からの無料シャトルバスがありますね。車が無くても、OKです。だいたい1時間に、2本あるようです。
日本各地の刑務所で作られた製品の、即売会が中心です。
お得感、たっぷりの価格で売られているので、結構売れているようです。
全国の刑務所から、出品されていますね。
お、これは護送車の展示です。乗ってみましょうか。
中は、小ぎれいで普通のバスのように見えますが、窓には逃亡防止の鉄格子がありますね。
ご存知、救急車だな。と思ったが、なんか違和感があるのである。そうだ、横っ腹に〇〇消防とか、所属を示す文字が一切ないのである。実は、福岡刑務所所属の救急車だそうだ。なので、所属が書いてないんだな。
牛丼、カレー、パン、ドーナッツなども売っているので、食事もできます。
それと、特設ステージでは、トークショーなどのイベントも行われています。
屋内展示も、忘れないように。販売も行われていますが、刑務所の運営などを紹介するDVDも上映されています。
ここで忘れてはならないイベントが。長い行列があります。
「なんの行列ですか」
「刑務所内のツアーです。午前中は終わったので、次回は13時からになります」
「並んでいればいいのですか」
「1回のツアーは40人です。なので、ここらへんだと、その次の14時になるでしょう。13時から整理券を配るので、待っていて下さい」
えっと、13時からのツアー整理券を貰うためには、1時間前くらいから並ばないと厳しい。14時以降の分も13時に配布され、無くなったらそれでおしまい。したがって、午後の部は遅くとも13時には列に並ばないと、ツアーには参加できないのである。
1時間弱並んで、整理券をゲットしました。
ちなみに、携帯電話・カメラなどの録音機器は持ち込み禁止なので、事前に仮設ロッカー(無料)に預けます。万一、ツアー中に携帯電話をいじっているのを見つかると、画像等のデータを確認し、消去を指示されます。また、ツアーの中止もありうるので、注意しましょう。
初めて入る、堀の中です。土曜日なので、受刑者の作業はありません。なので、受刑者の姿を見ることはありません。作業場や、運動場を見学できます。誰かが「堀の中は、自由は無いが不便もない」と言っていた。広い運動場では、年に1回運動会もあり、シャワーやミストもある。ただし、あちこちに「交談禁止」の看板が。つまり、作業中などでも、「しゃべるな」ということである。それと、外国人の受刑者もいるので、食事については考慮されるとのこと。(食事を作るのは、受刑者です)宗教上の理由などで、食べられない食材が多い国の人は、大変だろうな。
福岡刑務所は「再犯者」が多く収容されているという。定員の6割ほどの収容状況なので、ゆとりもあるようだ。堀さえなければ、福岡近郊の山の上に位置する刑務所からの眺めは良く、住むのには快適なのかも。
当然だが、入所する時の人数確認と、出所するときの人数確認は、厳格に何度も行っていました。
福岡県糟屋郡宇美町障子岳南6丁目1番1号 Pあり