茶臼山の東側、谷町筋を北上すると『おかしな坂道』に出くわします。これは、上町大地でせき止められた雨水などが『洪水』をたびたび起こすため、奈良時代に『和気清麻呂』が『治水工事』をした『残骸?』です。近鉄河堀口駅あたりから開削を始め、今の谷町筋あたりの岩盤が固く治水工事は中止されました。その名残が、天王寺商店街の北側、茶臼山の東側にあります。車では、あまり気づかない坂道ですがね。
【写真:この坂道は『奈良時代』の名残です】
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◆天王寺区だけで、まる1日案内できそうです。
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町歩きの一番の楽しみは『歩いたあとのビール』です(笑)。
冗談はさておき、奈良時代の名残が『こんな形で残っている』って、
知っていましたか?。
ほとんどの方は『へー、ほー、知らんかったわ!』です。
▲ソ連のレーニンが来たから『伶人町』というのは、いつも言う『ウソ』です。
伶人町を案内する際には『ここにレーニンが来た!』と言います。
すると、参加者は『えぇ!ホンマかいな!』と驚愕。
そのまま信じ込まれたらこまるので『うそでんがな、伶人とは雅楽する人です』と追加説明。
要は、伶人たちが多く住んでいたから『伶人町』っちゅうだけの話で。
そういえば、荘厳な『君が代』も雅楽ですな。
さて、この石垣の穴ぼこ、何やわかりますか?。
▲戦時下の『グラマン』が『機銃掃射』して弾丸が当たった跡です。
大阪大空襲は、とかく焼夷弾の絨毯爆撃を想像します。
しかし、米軍は執拗に『動くものはすべて撃て』と、
戦闘機に搭載された『ガンカメラ』で機銃掃射を、
帰還後、上官に報告しなければならかかったのです。
えげつないことしよるですな、アメ公は・・・。
個人個人のアメリカ人は『フレンドリーで明るい』印象ですが、
国家としてのアメリカは、どうしても好きになれません。
相も変わらず、ロシアとウクライナを停戦にも持ち込めず、
むしろ、ロシアとウクライナの戦いが長引くことで『儲けている』わけです。
今の日本の円安、韓国のウォン安も『軍事(武器輸出)のため』なのが見え隠れ。
私が、アマチュア無線で『ARRL系のAWARDに熱心ではない理由』も、
過去の戦争、今の戦争や紛争に『いっちょかみ』して儲ける点が大きいです。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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