OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●BやYBも大事に。

2025年02月19日 | ミニマル生活(原付一種愛)

FT8に出たら『B(中国)』や『YB-YH(インドネシア)』ばかりの日もあります。これが『つまらない』とか『コンディションが悪い』といって、UHFに逃げてくるのは『非常にケチな考え方だな』と感じます。


【写真:DXCC入りより難易度が高い、JARLのADXA(ASの30エンティティ)】
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◆常に挑戦、常に練習でDXに備える。
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野球に例えたら『B』や『YB』との交信は『キャッチボール』と捉えたら?。

 

BやYBは『雑魚』かも知れません。

しかし、私たちJAも『超雑魚』で『同じ穴のムジナ』です。

雑魚は雑魚同士、キャッチボールや打撃練習したらいいのです。

 

Bであれ、YBであれ、1stQSOの局なら積極的に交信しましょう。

 

・B(AS)=少なくとも、2,000kmのオープンがある

・YB(OC)=少なくとも、5,000km程度のオープンがある

 

BやYBしか入ってこない時間帯というものもあります。

 

逆に、BやYBより『EU』が開く時間帯もあります。

BやYBで『地道に局数を稼いでおく』のも大事です。

雑魚であれ『異なる〇〇〇局との交信』というAWARDでは、

QSLリスト作成にも『貢献』してくれるはずです。

 

だから、EUが入らずBやYBばかりでつまらない、というのはケチな考え方です。

 

BやYBの『ハム仲間』たちも、

私たちと同じように『DXCC』を狙ったりしている局が多いです。

ランニング、キャッチボール、素振り、シートノック・・・、

こういった『基礎練習』をきちんとやらないと、

野球でレギュラーになれる人はいません。

 

基礎練習をせず、いきなりホームラン・・・なんてありませんね。

 

JARLのAWARDで『ADXA』は『意外とハードルが高い』です。

JAを含む『ASの30エンティティ』との交信(SWLは受信)が条件』です。

ADXA-Halfという『ASの15エンティティ』は『案外、ラク』です。

 

ASの30エンティティは、なめていたらできません。

 

私の場合、DXCC入り『100エンティティ』の方が数か月早くできました。

ASの30エンティティは、後半になると『あとちょっとなのにな』と、

25エンティティあたりで、足踏み状態が続きました。

 

ま、サンデー毎日の年金暮らしなら、達成は速かったかも知れませんが。

 

どうあれ、近隣国との交信も『コンディション変化』を見るには不可欠です。

クラスターを見て『パイル参戦』も『その局の勝手』ですが、

私は『クラスターが上がってから参戦しているようでは「遅い」』と思います。

 

そんな運用は、スケジュール交信やロールコールと大差ないのです。

 

UHFで『DX情報交換』も『ビギナーへの見せびらかし』に過ぎません。

BやYBばかりでコンディションが悪いとか『自分都合の理由』で、

UHFに上がって『いつメン(いつものメンバー)と群れる方が恰好悪い』です。

 

居酒屋でローカルヤンキーが『いつメン』と群れているのと変わりません。

 

▲地味に、ASを追っていると『カザフスタン』や『ウズベキスタン』も入ってきます。

 

eQSLやLoTWを駆使しないと『JARLの遅延』ばかりではなく、

相手国の『郵便事情』も加味しないと、

DXingは楽しみにくい、ということです。

 

大して珍局ではなくとも、地道にやらないと『基礎体力がつかないよ』というお話でした。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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