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JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●好きか嫌いか、誰に嫌われるかを想定すべき。

2024年12月07日 | アマチュア無線

昨今の『アマチュア無線関連動画』は『何か、焦っている』ように感じます。みなさん、アマチュア無線が好きなのは『わかる』のですが、ちょっと短期間で『結果を求めすぎなのではないかな?』。動画配信が『趣味化』していませんかね。他者との『決定的な差や違い』を訴求できるほど『大きな結果を出した』とは、とても思えません。そんな『違い』や『差をつける』には『数年間、長期間「努力し続けないと身につけられない」』と思うのですが。

【写真:SWLはノーライセンスでできますが、私は圧倒的な数をこなしています】
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◆世間のモノサシで語るから、おもしろくない・・・と感じます。
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多くの方が『シンニアマ以上』の資格をお持ちです。

 

資格は『国が定めたレベルに達したかどうかの考査に合格した』という、

いわゆる『世間のモノサシ』でしかありません。

今や、50,000円ほどで『買える』のですから、

 

古株から、マウントを取られるのも『仕方がない』です。

 

・本気でDXを追いかけているのか?

・本気でAWARDを追いかけているのか?

・本気でCWをやっているか?

・本気でDigitalモードをやっているか?

・本気でアマチュア無線にのぞんでいるか?

 

マウントを取る人は、やはりこんな視点で見ているでしょう。

 

ま、DXやAWARD、Digitalモード、CWでなくても、

何が『好きなのか?』が、あまり伝わってこないんですね。

好きがなかったら『長期間、突き詰めていく』のは難しいです。

 

かといって、その『好き』が顕著になってきたら・・・。

 

必ず『発信者の「個性」や「色」』が出てきます。

当然、支持者も増える分『アンチ』も出てきます。

発信するときは『アンチ』を想定しておかなければいけませんね。

 

どうも『悩みながら、同じところをぐるぐる回っている』印象です。

 

CWに特化した動画配信者は『CWのこと』しか発信していません。

また、発信内容は、よく考えられていて、

アンチCWをうまく『かわす』工夫が凝らされているように感じます。

 

動画視聴者が求めているのは、たぶん『アイボール交流会』だと感じます。

 

世間のモノサシよりも『自分の好き』が、

まだまだ『あいまい』じゃないでしょうかね。

自分の好き嫌いが『きちんと言語化されているでしょうか?』。

 

誰に嫌われるかを、先に想定して『織り込み済み』になっていますか?。

 

そこを『あいまい』にして、

初心者向け動画とか言っていると、はしごを外されます。

初心者への指導は、その初心者にとって『先生』で『原点』です。

 

始発時に、経路の設定を誤ると『航路を外れていくもの』です。

 

まずは、自分の『好き』を『一定期間、究めてから』でも、

私は『遅くない』と思うのですがね。

その経験値があって、視聴者が『良い!』と思うところに、

きちんと『すり合わせ』しないと、せっかくの動画も台無しだと感じます。

 

誰に嫌われるかを先に想定することこそ、そこに『動画の生命線がある』のです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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