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JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●IC-729Mをポータブル電源でBCLラジオ化。

2024年12月10日 | アマチュア無線

出番が減ったIC-729Mを『どのように活用するか』で、いろいろ検討しました。50MHzが好きな知人に売却しようと思いましたが、パワーが半減していることがわかり『商談不成立』。中古無線機の買い取り業者にも査定してもらったところで『せいぜい、数千円』です。まぁ、部屋のスペースを空けるのを主目的にすれば『数千円でも売却すべき』です。とはいえ『もうちょっと遊べないかな』と検討した結果『バイク用の古いバッテリーで電源を供給し、受信用にどの程度使えるか』を実証実験してからでもいいかなと、部屋の片隅で『元気に音を出し続けている』のをみて、IC-729Mも健気だなと・・・。

【写真:夕方のKBS WORLD Radioも、SINPO評価:45444で受信しましたよ】
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◆セルが回せないバッテリーでも、意外と長時間もちます。
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・会社の整備工場でもらってきた、バイク用古いバッテリー(YTX7A)

・これに、IC-729Mをつないで、12Vを供給

・音質をよくするために、家にあったジャンクのバスレフスピーカーをつないでみた

 

RIG内蔵のスピーカーも『そんなに音は悪くない』のですが・・・。

 

ラジオとして使うには『音楽の再現性』などを考慮したら、

やっぱり『ミニコンポ用のバスレフスピーカーは、音質が格段にいい』です。

無線機用の『SP-120』もありますが『通信用で、Phoneの音質はいいけど音楽はレンジが狭いな』です。

 

いまどき、BCLで『聴ける日本語放送』は15局もありません(笑)。

 

KBS WORLD Radioも『夕方の放送』くらいしか聴きません。

20時以後は、インターネット放送のストリーミングサービスで聴いた方が、

音質は格段にいいのですが、その日の初回放送である『17時の放送』を聴き、

受信報告一番乗りしたいときは、短波放送しかありません。

 

オールド受信機の9R-59Dなどを入手する気もなく・・・(笑)。

 

また、中華製の短波ラジオを買うとか、

目の前の寂しさ埋める買い物などは、自分の趣味にはありません。

IC-729Mは、そこそこ古いが『SWLやBCLには十分に使えるな』と感じました。

 

また、HFは『定格通り25W』出ています(50MHzは10Wが定格出力)。

 

10W出力くらいなら『軽四用のバッテリーで、日がな一日はもつ』。

最近のポータブル電源も『よくできている』とは思いますが、

高額なおカネを払って『さすがに元は取れないよな』と思っています。

 

50W機でフルパワーの野外運用なら『発発か最新のポータブル電源か』の選択でしょう。

 

めんどくさがりなので、そこまでは『やる気もない』のが実情です。

せいぜい、Esシーズンに、近所の公園でPhone運用するなら、

この程度で十分です。(かつての移動運用は、車のバッテリーでやっていました)

 

・10W以下:車のバッテリー

・10W超え:発発かポータブル電源

 

選択の目安になれば幸いです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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