ぶっ飛ばしでSWLを続けています。10MHzのパブコメがどうのこうのだそうです。どんな制限がかかるのか・・・、よくわかりません。WARC-BANDには世界各国からの電波が入感しますので、やはりHFのメインストリートですね。
【写真:地中海に浮かぶ『キプロス島』からのCfm。シンプルなシャックですね】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆FT8のSWLは、アンテナなんてテキトーでやっていますよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SNRで評価するDigitalモード。
要はノイズレベル以下のデータも解析するのだから、
28MHz帯のアンテナでも、7MHzのモビホでも、
テキトーにRIGにANTをつないでおけば、
案外と、PCでの解析はするものだな・・・と実感します。
HFに挫折している局、ぜひFT8でSWLをやってみてください。
430MHz帯・メインローカルで多くの局が『7MHzに出たい』と言っています。
7MHzでPhoneもいいとは思いますが、
最近は、FT8に移行した局も増えて、
Phoneでは『移動運用局への呼び回り』が増えています。
こうなると、パイルを抜く・・・ということに。
テキトーなカウンターポイズ&モビホで、
パイルを抜くのも、結構、骨が折れるし、
取ってもらえないと心も折れます。
しゃかりきに運用するのも、ちょっと冷静になってSWLをやってはどうでしょう。
・アンテナは、テキトーに張った電線で『ほぼ全バンド受信可能』です。
・PCにwsjt-xやJTDXをインストールして、
・ハムログの『JT-Gets』で、1stかB4のチェックしながらロギング
・ADIFを生成して、eQSLで一括自動発行
・Cfmできた局を、ログソフトに反映
みなさん、QSLカードを受け取ってからの使い道がないのでは?。
SWLでもAWARDが発行されます。
AWARDも『ひとつの達成目標』にしてみましょう。
・あるべき姿:何か、難易度が高そうなAWARD達成を目標に設定
・現状把握:とりあえず、四の五の言わず、やってみる
・課題把握:何が不足して、克服するにはどうすべきかの課題が見える
身近なところから『グランドデザインを描く』のは、オススメです。
よく『コンテストもアワードも興味がない』という人がいます。
本音は『めんどくさい』とか『やり方が、わからない』方が多いのです。
さらに、いい歳こいだオッサンが『わからない』というのが『恥ずかしい』。
だから『興味がない』といって、楽しみに気づかず時間だけが流れる。
SWLも、AWARDも、地味な作業です。
これがオワコンなのかどうかは『ジブン軸』の話です。
私は、SWL&AWARDへのチャレンジで、
ものすごく充実した楽しい時間を過ごしています。
川柳や俳句、短歌って、紙と鉛筆さえあれば楽しめる遊びですね。
これって『オワコン』でしょうか?。
どの自治体の文化協会にも『句会』や『サークル』があります。
写真にしても、ライカで300万円かけて撮る方もあれば、
スマホやガラケーで800万画素程度でもおもしろい写真を撮る人がいます。
ライカとスマホの『違い』なんて、フツーの人が見たってわかりません。
ま、300万円のライカで撮ったのだ!、という『自己満足感』は大事ですね。
趣味というものは『無駄』なものです。
その無駄こそが『人間たらしめている』と言えます。
アマチュア無線も、生命維持には不要な『無駄』です。
無駄を、いかに楽しむか・・・これが趣味というものではないでしょうか。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。