らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

ポテト

2008年08月17日 19時29分51秒 | 親父の人生・思い出
最後の休みの夜を、ポテトをつまみにのどごしをグビッといっている。
親父にとって、ポテトは特別な食い物なのだ。
思い出がいっぱい詰まった食い物なのだ。

16年前に、いいかげんな親父のため離れた、我が子との思い出のポテトなのだ。
子供が歩けるようになった頃から、車で走っているとMのマークのマクドナルドがあると、言葉もまだ話せないのだが「アッ・アッ」と指をさし、親父が「マクド行くか」というと「ハイ」とはっきり返事をしてた。
Yちゃんのマクドでの大好物がポテトだった。1人前をペロッと食べていたのを思い出す。
親父、大分へ来てからはマクドへ行ったことがないし行きたくない。

お盆の最後の日だからポテトを食ってみたが、思い出しては涙している。

「ハイ」という、大きな声での返事が聞こえてきそうである。

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