らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

「人生の楽園」で故郷が映りました。

2011年10月01日 19時18分41秒 | 親父の人生・思い出

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テレビを見ていて、アレッ。






「琵琶湖や、瀬田川や」て思わず声を出しました。

上の写真は親父が育った琵琶湖畔です。


人生の楽園で瀬田しじみの漁をしている方の物語でした。

見ていて思うた、ほんまに人生の楽園やてね。

今の親父には叶えられぬ夢です。


子供の頃から朝の味噌汁はシジミの味噌汁が多かったです。

毎日、しじみ売りのオバちゃんが来てましたもんね。

瀬田しじみの味噌汁は今でも日本一美味い味噌汁でした。




もうとっくに瀬田しじみは環境変化・琵琶湖瀬田川の一時の汚染で消えたと思っていました。

一時の琵琶湖はほんきに臭かったし汚れていました。

親父も琵琶湖一斉清掃とか大津市の530運動の事務局次長とかやったもんなぁ。

県民皆の努力で蘇ったんですね。






親父が子供の頃は瀬田川でも泳げました。

御殿が浜の水泳場で水泳を覚えたんやもんね。

今一度、瀬田川で泳げる琵琶湖になってほしいですね。


昨日、ぴったんこカン・カンて言う番組で坂口良子が故郷で涙したのを見ました。

親父も10何年ぶりかに琵琶湖に行き、見た時涙が溢れました。

今年も不幸事で2回行ったのですが、今でも涙が溢れてきます。

久しぶりの同級生・知人に会ったら涙ボロボロです。

ほんま物の鬼の目にも涙です。


ことしはもう行けそうにないです。


次の土日月は連休の人が多いと思います。

大分にも来ていただきたいですが是非、大津へも。

一昨年の12月に「おいでーな滋賀」で行った時のブログがあります。

親父のブログの県外への旅カテゴリーにあります。




テレビでやっていた洗心寮です。瀬田しじみが食べられます。



石山寺の山門・駐車場の横です。



瀬田漁協は唐橋を渡って左折し、すぐ右にあります。




瀬田川界隈にもマンションが増え、昔とは違いますが毎日のように渡った瀬田の唐橋です。

今度故郷へ行けたら、渡ってみようと思います。


「琵琶湖周航の歌」を口ずさみながら、故郷へ帰るではなく、行くと書いている親父が寂しく情けない気持ちです。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トリテンさんへ (らいん屋親父)
2011-10-02 18:20:59
やっぱり鮎もサケ目アユ科やから、故郷に帰りたくなるんですよ。
ただ、琵琶湖のアユは特殊で海には出んからね。
親父も琵琶湖の若鮎やったから、海に出てしまうて環境の違いに苦労します。
大分県人の気質と滋賀賢人の気質は、やっぱり違いますもんね。

こう言っている親父、アユはあんまり好きや無いんですよ。氷魚、子鮎の飴炊きは好きですけどね。
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しんみり (トリテン)
2011-10-02 17:30:53
私もその番組は見損ねました。瀬田川は電車でしか渡ったことがありません。あちこち見る暇もない1年半でした。
でも、琵琶湖周辺の写真は懐かしい所ばかりです。親父さん、今回はしんみりでしたね。男は鮭と同じで、年を取ったら生まれ故郷に帰りたがるそうですよ。女は適応性があるので、どこでも住めば都なんだそうです。
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あかおくんへ (らいん屋親父)
2011-10-02 11:57:04
時間言うのは残酷であるんやけど新鮮でもあるんやな。
30・40代言うのは一番体型や髪が変わっていくし、会うても解からんことがあるみたいや。忘れられているのと違うて変わってしまってんのやわ。
久しぶりに会うて「年取ったのぉ」て自分をさておき言うと、お前も誰か解からんでて言われて気づくわ。

琵琶湖と瀬田川の境界線が石山のちょっと北にあるけどな。琵琶湖しじみとは言わんもんな。
昔は琵琶湖最南の水泳場が御殿が浜やったわ。
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坂口良子は (あかお)
2011-10-02 09:52:43
故郷を長く捨てざるをえない理由がなんかあったんでしょうね。おそらくは借金絡みで。
それもようやく時効になったのか,実に足を踏み入れ……なかなか感動的でした。
自分たちを忘れていない故郷の人はたくさんいるわけで。

セタシジミをとる人生は楽園であり続けてほしいですね。
ま,瀬田川界隈でとれたシジミだけが「セタシジミ」ではないわけですが。
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シャロンさんへ (らいん屋親父)
2011-10-01 23:16:27
母が歩けるうちに何とか琵琶湖に連れていきたいですね。
長兄は滋賀にいて校長なんですがね。

親父も是非、彦根・長浜・米原方面に行ってみたいです。

我々には、琵琶湖の水で作られた血が流れ身になってますからマザーレイクは死ぬまで体にあります。
琵琶湖周航の歌で涙がでるのが滋賀県人の誇りです。
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yumeさんへ (らいん屋親父)
2011-10-01 23:09:07
先日、yumeさんのブログで瀬田漁協のしじみの話があっての今日でしたからビックリでした。

滋賀は大津は良い街ですよ。
離れればよくわかります。
各県に県民気質いうのがあると思います。
滋賀はやっぱり人が良いし生きやすいです。

しじみうりのオバサンの黒いくつと黒い顔を思い出しました。
漁師の嫁さんいう感じでした。

当時は瀬田の大萱とか草津の八橋とかから野菜売りのリアカーのオバサンも多かったです。

八橋とか山田とかからは畑の肥料に伝馬船で肥え汲にもこられて親父達の糞尿が野菜に変わりました。
yumeさんの生活のそばにはずっと疎水がありますね。三井寺も南郷もね。
大津の町を愛し、母なる琵琶湖をよろしくお願いします。

○大津市民憲章
わたくしたち大津市民は
一 郷土を愛し琵琶湖の美しさをいかしましょう。
一 豊かな文化財をまもりましょう。
一 時代にふさわしい風習をそだてましょう。
一 健康で明るい生活につとめましょう。
一 あたたかい気持ちで旅の人をむかえましょう。
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こんばんわ☆彡 (シャロン )
2011-10-01 22:29:35
親父さんがどんな人生を送ってきたとしても、長くご無沙汰していても…びわ湖は喜んで親父さんを迎えてくれますよ!! そういう湖なんです バンザイ、マザーレイクですよね。
しじみのお味噌汁…懐かしいです、私も久々に石山行って食べてみようかな。
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見逃しました。。 (yume)
2011-10-01 22:26:44
「人生の楽園」はいつも夕食の準備をしながら見ているのですが、今日に限って見逃してしまいました。。。 テレビついていたのに残念。どうしてチャンネルを変えてみなかったのかなぁと後悔。。再放送あるかなぁ。。

親父さんのブログ読んでいてなんだか私も涙が出てきました。 大津に生まれ育って今も住んでいるのにね。
幼い日の思い出いっぱいですもの。。
父が急死し母が病気になり。。本当は突っ張って頑張ってる部分がいっぱいあって。。
勿論誰でもそうなんですけどね。。
なんか。。らいん屋親父さんの文章読んでいると、それが吹き出てきました。。

いや。。なんか関係ないコメントになりましたが。。

どこかに出かけて、琵琶湖が見えるとほっ。。とします。。 マザーレークといいますが、県民にとって琵琶湖は本当に母ですね。


らいん屋親父さん、大津でもいろいろ頑張ってこられたのですね。。
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