ワンチップ化ぁあ？！

ここ最近、おかしな、しかし非常に気になることが起こっていました。僕が今まさに使用している、このPCのインターネット接続状態が物凄く不安定やったんです。
同一ネットワーク内の別個体PCではそのような症状はまったく認められないので、PCそのもんの異常があるんやろうと思って細かくチェックしていきました。そしたら、無線LAN接続がブツブツ切れよるんですわ。なんかモニターの開閉角度によって接続されたり、切れたりしよんです。
めちゃくちゃですわ、アナログですわ、というか中の配線の接触としか思えんです。それでちょっとフタ開けてキーボードはずして見てみたんですけど、わかろうはずもありません。
ここらへんが無線LAN運用に関わっとる部位なんやろう、となんとなくはわかるのですが、基板がポンとあるだけで何がどうやら接触がなんやらさっぱりわかりません。
部品を集積して1枚の基板にしたら、そりゃもうめっちゃ小型化できますし、消費電力も劇的に低下さすことができましょう。でもこんなもん修理できへんやないですか？！何に重きをおくかで考え方がまったく変わってきますが、僕としては困っています。

結局、無線LAN黎明期に別のPCで使っていたPCカード（！）タイプのアダプターをひっぱりだしてきて使うことに相成りました（これの標準添付ドライバーがWPAに対応していないことになかなか気づけず泣きたくなってしまいました…）。こういうの見ると本当に10年一昔やと感じます。