ナンタラウミタケハゼ 2008-07-02 21:57:55 | ダイビング、水中写真 柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日もナンタラウミタケハゼの仲間です。 体というか肉質の部分は色素が入っていなくて透明の部分すら目についたりするナンタラウミタケハゼですが、目ン玉だけは白目と黒目がハッキリクッキリ折り目正しく白黒ついとるです。 やはり普通の(?)身というか筋繊維なんかと違って見るというか、受光するということに特化した組織というのは特殊な感じなのでしょうねぇ。 #写真 « シャープアイドワ-フゴビー | トップ | ドブガエル?! »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 なるほど (キノシタ) 2008-07-02 23:54:28 そうですね。JOGさんのように考えれば、目という組織は特殊性に納得してしまいます。でも、何も無さそうに見える(無さそうに見えるだけですが)体の透明な部分がきちんと動くことも不思議です。それにしても綺麗な青抜きです! 返信する 青抜きで… (おかそら@^[^) 2008-07-03 14:44:24 青抜きで無駄のない写真…とても清涼感・静寂感を感じる一枚ですね!! 返信する 薄造り (JOG) 2008-07-04 21:58:40 キノシタさん、フグなんていうのは薄切りにしたら皿の模様が透けて見えるそうなのでそういう意味では、ポイントになるのは透過しようとする光に対する、筋繊維を構成するタンパク質の体積というか厚さの問題なのかもしれない、と思えてきました。そういう意味では表皮や真皮なんかを除去した人間の身というか筋肉もスケスケなのかもしれません。因みに僕のお腹はブラックホール的なハラグロ趣です?!(しかし、目ン玉はキラキラというかギラギラしています?!) 返信する 水のように透明 (JOG) 2008-07-04 22:26:59 おかそらサン、この間ビックリしたのです。最近のデジカメの水中撮影モード的な露出プログラムにビックリしたのです。とにかく、目で見た海の景観以上に良い海の色、つまりは“波照間島の青みたいな感じ”の画像を生成してくるのです。アナログな存在である“光”をデジタル数値に変換する、撮像素子によって作られるRAWファイルをカメラのいわゆる描画エンジンがいじくって“波照間島の青みたいな感じ”の青にしよるのだと思います。ここの部分の解釈について思うところがあります。フィルムの時分から例えばフジフィルムのVELVIAの色彩なんていうのは目で見た色彩どころではないような感じの発色です。つまりは突拍子も無い描画というのは何もデジタルなことに限ったものに始まったことじゃぁないと考えることができます(むしろRAWのデータの現像に人間の主観を反映できる分、デジタルの方が自由度が高くて+方向かもしれません)。そもそも写真や画像を見る人間の目ぇ自体、絶対的なものではないように思えるので(例えば僕が感じる“波照間島の青みたいな感じの青”とおかそらサンが感じる“波照間島の青みたいな感じの青”は同じではないかもしれません)、何かもぉ考えれば考えるだけ考え損な感じがします(記憶色というええ加減な言葉が大嫌いです)。何か話がブレてきましたが、つまるところ僕が撮ってきたナンタラウミタケハゼの写真に対して“アナタの写真を見ていると胸クソ悪くなる”とかいう評価ではなくて、プラス方向に感じてくださる方がいてはるという事実が僕は嬉しいです。柏島のナンタラウミタケハゼのところに報告に行きたい気持ちです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
それにしても綺麗な青抜きです!
とても清涼感・静寂感を感じる一枚ですね!!
因みに僕のお腹はブラックホール的なハラグロ趣です?!(しかし、目ン玉はキラキラというかギラギラしています?!)
最近のデジカメの水中撮影モード的な露出プログラムにビックリしたのです。とにかく、目で見た海の景観以上に良い海の色、つまりは“波照間島の青みたいな感じ”の画像を生成してくるのです。アナログな存在である“光”をデジタル数値に変換する、撮像素子によって作られるRAWファイルをカメラのいわゆる描画エンジンがいじくって“波照間島の青みたいな感じ”の青にしよるのだと思います。
ここの部分の解釈について思うところがあります。
フィルムの時分から例えばフジフィルムのVELVIAの色彩なんていうのは目で見た色彩どころではないような感じの発色です。つまりは突拍子も無い描画というのは何もデジタルなことに限ったものに始まったことじゃぁないと考えることができます(むしろRAWのデータの現像に人間の主観を反映できる分、デジタルの方が自由度が高くて+方向かもしれません)。
そもそも写真や画像を見る人間の目ぇ自体、絶対的なものではないように思えるので(例えば僕が感じる“波照間島の青みたいな感じの青”とおかそらサンが感じる“波照間島の青みたいな感じの青”は同じではないかもしれません)、何かもぉ考えれば考えるだけ考え損な感じがします(記憶色というええ加減な言葉が大嫌いです)。
何か話がブレてきましたが、つまるところ僕が撮ってきたナンタラウミタケハゼの写真に対して“アナタの写真を見ていると胸クソ悪くなる”とかいう評価ではなくて、プラス方向に感じてくださる方がいてはるという事実が僕は嬉しいです。柏島のナンタラウミタケハゼのところに報告に行きたい気持ちです。